以前買った本を読み返していたんですよ。
何か気づきや反省点があるのかもしれないと思って。
この方、かなりポジティブシンキングで有名な方なのでご存じの方もいるかもしれません。
あらすじ、感想、内容をようやくすると、
「良い行いをすれば良いことがその人に返ってくる。」
「精神レベルを上げるとそれに見合った人が周りによってくる。
逆に精神レベルが低いとファミレスの店員でさえ対応の悪い奴に当たる。」
「精神レベルが上がると自分の欲しい情報や物がひょんなことから舞い込んでくる」
本当かよなんて思う記事も多々あるんですが、スピリチュアルなことも含めてこんな感じのことが書いてあります。
話は変わり、昨日は体調が悪かったので自然とテレビを見ることが多かったです。
(ちなみに今日も立ち眩みはひどいですが、昨日よりはマシ)
有吉の激レアさんの再放送をやっておりまして、内容は
「借金だらけ、従業員はヤンキーのスーパーを年商8億にまで変えた男」というもの。
主人公「ナワさん」は半ばだまされる形でとあるスーパーの店長に抜擢される。
現地で見たものは、店員の8割がヤンキー。残りのまともな人材はヤンキーにおびえて仕事にならない、もちろん客や寄り付かないという無法地帯。
ヤンクミのスーパー版とでも言いましょうか。果たしてこの男はここから立て直すことができるのか・・・。
まず、ナワさんと自分の考えが全く違ったなというのも見どころでした。まあ、そこが激レアさんなんですけど。
・ヤンキーを解雇しない
・(誰もやらないので)朝4時から1人で商品品出しをする。
・借金4億を個人で背負うなら銀行から融資が受けられる→即答でYES
いくら目標があるとは言え、あまりにもリスキーな選択でしょう。
そしてナワさんが就任されて1年まじめに無理して働いていたら、まともな従業員が「私はあなたについていきます!」と人が集まってきたそう。
それが第一の改善のきっかけ。
そして、スーパーに名物を置きたいと考えてたナワさんのもとへ、『伝説の総菜職人』が他のスーパから解雇されているという情報が入ってくる。(その後スカウトする)
ほかにもその道のプロフェッショナルを説得して集めてスーパーは大繁盛!という話なのですが・・・。
話は戻って、私はテレビのナワさんを見て、冒頭で紹介した本、「あなたは絶対運が良い」と思い出しました。
引き寄せの法則って、その人が必要としている情報がベストのタイミングで舞い込むらしいですね。
まさに今回のナワさんですよ!普通に暮らしていたら伝説の総菜職人の話なんて耳に入って来ませんから(笑)
ナワさん一人で一生懸命やってたら真面目な人が力を貸してくれたというのも素晴らしい。
みんな精神レベルが合ったのだと思うのです。
そう考えると私の場合、一生懸命やっても報われることは全くなく、むしろ面白がっていじめついでに私をからかう人までいたくらいです。なるべく気にしないように接しておりましたが・・・
それどころかアホ同僚が毎日毎日誰かの何かの悪口をしゃべっていて横のつながりを強化していたほうが上手くいってるようにすら見えました。
きっと私の精神レベルが低かったので事態は好転しなかったのだと思います。
本当に自分が救われるべき価値のある人間だったら、どこからか「うちの会社来ない?」という話が流れてきたりするんじゃないかな。
では、実際この「精神レベルの上げ方」というのは何度読んでも未だに理解できないところがあって
自分の中で消化できていません。
正しいことをする、良い行いをするという定番のことも書かれてるんですけど良い行いって他人から見たら迷惑とかザラじゃないですか。
今回のナワさんの例で言えば「朝早くから一人で品出し」のような偉業があるかもしれませんが、これ1歩間違えれば過労死ですよ。何も無かったから良かったものの・・・
長くなってしまいましたが、一生懸命やって報われた人の話でした。
この人、絶対運が良い。