HSS型HSPな私。

 

好奇心旺盛で、多趣味だ。

 

何かに少し取り組んでみては、

すぐに飽きてしまう…

 

 

そんな中でも「カメラ」は、

熱中度の波がありながらも

ずっと続いている趣味の一つだ。

 

 

今日は、そんなカメラについて深堀りをしてみたい。

 

 

 

 

カメラとの出会い

 

 

私がカメラを買おうと思ったのは、

ちょうど20歳の時だった。

 

それまではずっと、

ガラケーやiPhoneで写真を撮るだけだった。

 

 

なぜ、急にカメラを買おうと思ったのか?

 

 

それは、

「大事な友人との思い出を綺麗に、

形に残したかったから」

 

当時大学生だった私には、仲の良い友人がいた。



大学2年生の夏の終わり。

 

 

友人から急にこう告げられた。

 

「秋から休学して、

医学部の受験をしようと思ってんねん。

やから、もうすぐ会えなくなるかも」

 

 

え?どういうこと??

…めちゃくちゃショックだった無気力

 

 

 

仲良しで、

ずっとこのまま一緒に進級すると思っていたので

かなりの衝撃だった。

 

初めて、親友になれるかも?と思うくらい

波長の合った友人。

 

 

まさかそんなことを考えていたなんて…。

 

 

 

すごくショックだった。

 

 

 

そんな中、

忙しくなる前に、ということで

愛知に旅行することが決まった。

 

休学して、受験に合格したら、

もう会えなくなるかも…。

 

彼女の話を聞いて

直感的にそう思った私は、

 

この思い出をしっかりと形に残して、

大事にとっておきたい。

 

そう思った。

 

 

そこで、一眼レフカメラを購入した。

 

初めて買ったPENTAXの一眼レフ

 

なぜカメラを買おうと思ったのかは

覚えていないけど、

 

 

なんだか直感的に、

一眼レフカメラが必要だって思った。

 

 

 

大学生にしては大きな出費で、

当時20万くらいしたと思う。

 

 

カメラの情報を調べて

カメラを買えたことがうれしくて、

使いたくて使いたくて、仕方がなかった。

 

 

愛知への旅行にも忘れず持って行って、

いろいろな写真を撮った。

 

私が体調を崩してしまって、

ほとんど観光はできず

友人には迷惑をかけてしまったのだけど

 

 

あの時カメラを買って、

思い出を残せてよかった!と

思っている。

(ほんと、友人には申し訳ない…泣くうさぎ

 

 

 

当時は一眼レフ特有の

背景のボケた写真が撮れることが嬉しくて

 

うおおお!!!プロっぽい!!!

とはしゃいでいた。笑

 

 

そこから、

 

思い出が鮮明に形として残ること、

 

一眼レフ特有のボケ感のある

幻想的な写真が撮れること、

 

何気ない日常の景色も、

見方を変えると幻想的な世界が見えること

 

が楽しくて

 

カメラの魅力に取りつかれ、

 

どんどん外へ写真を撮りに行くようになっていった。

 

 

元々はインドア人間だったのに…!笑

 

 

 

なぜカメラにはまったのか?

 

・幼いころから自己表現をすることが好きだった

 

・言葉でうまく伝えるのが苦手な分、写真などの

媒体を使って表現するのが自分に合っていた

 

・何気ないものから幻想的な世界を見つけ、

それを描ける楽しさ

 

だと思った。

 

 

 

内向型な私。

自分の想いを人に伝えることが昔から苦手だった

 

 

 

 

人の目を気にして、

人からどう思われるのかを気にして

 

自分の想いを言えずにいた。

 

 

しかも、

 

他の人を気にして

自分の気持ちを抑え込んでいるうちに

自分がどうしたいのか分からなくなり、

 

 

 

意見を求められても言えない

 

選んでと言われても選べない

 

 

そんなことがしょっちゅうあった。

 

 

 

深堀りをしてみて気づいた。

 

 

 

私にとって、写真は、自分を表現する手段の一つ。

 

 

 

言葉がいらないからこそ、自分の気持ちや感情を

すべて素直に、ぶつけられる。

 

 

安心して、自分を表現できる。

 

 

抑圧していたけど、

本当は自分を表現したかったんだ‥!

 

 

そんな気づきがあった。

 

 

他にもカメラ・写真での気づきがたくさんあって、

私がカメラの趣味が続いてることに

 

すごく納得できた。

 

 

 

長くなってきたので、また次の記事でニコニコ