自己紹介の機会がないから、学ぶ必要はない！は本当か？

あなたの自己紹介でファンが出来、本当に望む未来を作る！
自己紹介トレーナーの栂安(つがやす)亜紀です。

昨日は、ダイヤモンド自己紹介1dayレッスンの会場開催でした。
私の講座にしては珍しく男性の方も参加され
(本当は男性も大歓迎なのです!)
和気あいあいと、楽しい時間を過ごしました。

ダイヤモンド自己紹介1dayレッスンは
今月から新規開講したレッスンですが
必ず受講生に、レッスン終わりに言われる言葉があります。

それは

・この内容、もっと早く知りたかった！
・自己紹介の概念、捉え方が180度変わった！
・自己紹介に苦手があったが、自己紹介をしたくなってきた！

という言葉です。

自己紹介苦手→自己紹介したい！に変わる。

この変化って、すごくないでしょうか？？！！

自己紹介は生きている限り、一生ついてまわる唯一無二のスピーチ。
だからこそ、自己紹介に苦手を感じながら生きているのは
生きにくさを増大させ
人との出会いを自分から狭めてしまうことにつながります。

1人でも多くの方に、届いてほしい！という願いを込めて。
今日の内容を届けていきますね。

さて、自己紹介でよくある勘違いについて
何度か連載していました。
１、笑いを取らなくては！と思ってしまう

２、セミナー参加者自己紹介で９割の人が勘違いしていること

そして今日の
自己紹介でよくある勘違いはこちら

自己紹介をする機会がないから、
学ぶ必要がない！と思っている！

私はこれまで
自己紹介をレッスンしていると
度々言われることがあるんです。それは

亜紀先生、自己紹介レッスンに興味はあるのですが
自己紹介をする機会がそんなにないので、
今の私には必要ないかと思います、、、と。

で私は、その意見に対しては、
真っ向から反論させていただこうと思っています。
なぜなら、自己紹介とは
自分が話す場面だけではないからです。

ダイヤモンド自己紹介では、
自己紹介には３つの場面がある、と定義しています。

１、自己紹介スピーキング
自己紹介で、自分が話す場面。
一番みなさんがイメージする自己紹介のことです。

で、実はここだけではない。他にもあるんです。

自己紹介とは、読んで字の如く
自分で自分を紹介する行為。
つまり、日常の生き方全てが自己紹介なんです！

例えば、自分の自己紹介が終わってから
気が抜けてしまって、次の人の自己紹介を
全く聞かない人、スマホばかりを見ている人。
私はアナウンサー/司会として
このような人を、これまで複数みてきました。

その度に思うのです。

自分が話す場面以外にこそ
その人の本性が現れるなぁと。。

(自戒を込めて書いています💦)

人の自己紹介を聞く場面に
たいして聞いていない人は
【私は、人の自己紹介を聞かない人です】という自己紹介を
非言語コミュニケーションで出してしまっています。
そう、言葉がなくても伝わるものってあるんです。

だからこそ、聞き方も大事！それが

２、自己紹介リスニング

です。

そして日々の表情、目の輝き、歩き方、立ち方などの
振る舞い全ても、自分で自分を紹介している行為。
これも立派な自己紹介です。

これをダイヤモンド自己紹介では

３、自己紹介アクティング

と呼んでいます。

私は、このような状態で生きている人間です、と
言葉はなくても、ふるまいから
非言語でバッチリ伝えていますので。

だからこそ
私は自分の受講生に、
自分の自己紹介の話終わりこそが本番だよ！と伝えています。

いくら本番うまく話せたからといって、
その前後の行動が残念すぎると、全く魅力を感じられません。

日々の生き方の延長線上に
自己紹介スピーキングという
話すステージがあるんです。

ということは
自己紹介は、自己紹介を現状話す機会がある・なしに関わらず
誰にとっても必要な大切すぎる勉強だといえると思います。

自己紹介(スピーキング)の機会がある方はもちろんですが