周囲の目を気にせず、欲しい結果を出し続ける話し方
アナウンサー直伝ダイヤモンドスピーチ主宰
つがやすあきです。
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好評連載中!
子供の日記も大人の文章も格段に良くなる!
作文の一工夫♡
冬休みのお子さんの宿題に間に合うように
ダッシュで連載している私です(笑)
あ、ちなみに
もう作文、書き終わったから大丈夫!とお子さんが言っても
この連載記事を読みながら
もう一度書き直してもらうと
格段に良いものに仕上がると思います!
さて、前回は
作文を書く時に
絶対にやってはいけないこととして
出来事の羅列です!とお伝えしました⇩
https://ameblo.jp/aki-arinomama/entry-12337949149.html
伝えたいことは1つに絞ること。
これ、鉄則です!
では、1つのことに絞ったけれど
何から書き始めれば良いの?というあなた!
この書き始めワードだけは、やめておいて!
ということをお伝えしますね。
では今日のテーマです
作文を書く時、
絶対にやってはいけない
出だしの3大NGワード!
それは
私は、僕は、今日、
という言葉です!
えっ!と思った方も多いかもしれませんね。
超重要な、出だしの言葉。
私は、僕は、今日。
この3つの言葉のいずれかから始まる文章は
子供の作文には特に多いです。
なので、この3つのどれかから書き始めると
その他、大多数の人と同じように
聞こえてしまうので
あまり、印象に残らないのです。
だからこそ、
出だしの言葉に
私は、、、
僕は、、、
今日、、、
この3つの言葉をやめるだけで
人と違う文章が出来上がり
最初の一言でぐんぐん、
引き込まれる文章へと繋がっていきます。
ちなみに、敢えて
私は、僕は、からスタートし効果的な場合も
ありますので、また今度書きますね。
では、私は、僕は、今日。
これらの書き出しをやめて
何から書き始めると良いのか?
私のお勧めは、実況中継です!
ここで我が子の文章を通じて
実況中継をすることによる
文章のbefore-afterを解説しますね。
小2の娘の作文
<before>
今日わたしは、北海道のエコロジーパーク
というところに行きました。
典型的な、今日わたしは、、で始まる文章。
そこで、エコロジーパークは、
どんな状況だった?などと
娘にインタビュー。1つ1つの言葉を紡ぎ
このような出だしで、文章をスタートさせました。
実況中継の言葉を入れ込んだ
<after>
マイナス3度の北海道おびひろ。
わたしが息を吹くと、真っ白になる朝でした。
私は、、、
どうでしょう??
最初の一言から
まるでその場にいるような臨場感が
ありますよね??
情景を実況中継したあとに
どこにいるのか?
何をしているのか?
などと順を追って、伝えたい言葉を入れていきました。
なお、この実況中継は
天気だけではなく
自分の気持ちの実況中継もお勧めです。
例えば、出だしの言葉を
悔しかった。
コブシを握りしめて、僕はじっと
立ち止まっていました。
などと自分の気持ちを実況中継して
スタートさせても
すごく引き込まれますね。
私は
僕は
今日
この3つの言葉を
最初に持ってこないこと。
その代わりに
実況中継からスタートすること。
これが出来るだけで
先生がびっくりするほど、
文章に躍動感が生まれますよー!
復習です!
作文を書く時、
絶対にやってはいけないこと。
これまでのまとめも含めて書きますね!
①いきなり書き始める
→メモを取る!
②出来事を単に羅列すること!
→心に残ったことを1つだけ書く!
③私は、僕は、今日、という言葉で書き始めること!
→実況中継から書いていく!
以上3つ、ぜひ意識してくださいね!
お子さんの作文だけではなく
読書感想文や
大人のブログ、文章作成においても
圧倒的に言葉に力が宿るので、お勧めです!
と、ここまで
超大切な3本柱を書きましたが、
実はまだまだ書きたいことがありますので
次回をお楽しみに!
ダイヤモンドスピーチ主宰
栂安亜紀《つがやすあき》
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