桃尻先生こと、鳥越玲子(AKICO)です。
ブログへのご訪問ありがとうございます
”身体”と”心”はつながっている。
よく言いますよね。
私もよくこの表現は使いますし、ホントそう思っています。
それは、実体験とたくさんの人の身体を観察してきた経験から実感すること。
では、どうつながっているのでしょうか。
日本人はどちらかと言うと、陰の要素が強い身体、骨格を持ちます。
閉じた身体。
内向きな傾向が強いのです。
欧米人などが陽の要素が強い開いた身体としたら、その反対です。
これは、日本の風土、気圧、気候、湿度などによって作られます。
人の身体は、環境に適応しながら長い年月をかけて今の状態に変化してきました。
1つの身体にも、陰と陽があり、陰(閉じた状態)と陽(開いた状態)があります。
1日の中でも、月の中でも、季節によっても微妙に変化します。
私は、この変化がなくなっていくことを老化と考えています。
陰陽。
中国の易学でいう、宇宙の万物を作り、支配する二つの相反する性質を持つ気。
積極的なものを陽、消極的なものを陰とする。
女があり、男がある。
月があり、太陽がある。
影があり、光がある。
秋があり、春がある。
マイナスがあり、プラスがある。
男女で言うと、男が陽、女が陰。
日本人女性の多くは、陰の中の陰。
内向きの中の内向き。
内向き❓と聞くと、なんだか悪いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、、、
外に向かうパワーも
内側に向かうパワーも
両方があって、バランスがとれるもの。
いい、悪い、とジャッジするものではないのです。
ただ、身体にもメンタルにもその傾向が強くなるということ。
そこにある現実、と受け止めていただけたらいいのですが、、、
内向き傾向が強くなれば、消極的、根暗、意見が言えない、内向的、内側にいろいろと溜め込んでしまい、発散出来ない、などの状態になりやすい、ということ。
言い方を変えれば、控えめ、協調性がある、繊細、真面目、などもポジティブな面とも言えるのです。
こういうことを考えた時、改めて”男女平等”という考え方に無理があり、元々性質が男女で違うのだから、男性性、女性性を自然に表現できる社会が幸せなのではないか、と思ってしまうのです。
話はそれましたが、、、
日々、たくさんの女性の身体を見て感じることは、、、
身体は、心を写し
また
心も、身体に表れる。
閉じた身体(背中や腰を丸くした姿勢)は、エネルギーを消費せずパワーを温存し、心をネガティヴに傾け、、、
開いた身体(朝日に向かって大の字に伸びをしたような姿勢)は、外に向かうパワーを生み出し、思考もポジティブに傾ける。
今は守る必要がある、内側にフォーカスする必要があるから内側に向かう、ならば良いけど、、、
いつもパワーがなく
チャレンジするエネルギーが枯渇し
身体も心も疲れ、覇気がない
いつも迷ったり、後ろ向きばかり
まだ起こってもいない未来を心配ばかりする
物事を悪い方にばかり考える
そんな思考に偏っていたら、、、
身体を陰から陽に変えてみたら❓
見せかけ、でもいいのです。
陽のふりで。
顔を上げて、前を向く。
太陽の方へ、光の方へ。
背筋をピンと伸ばして、腕を広げて、
大きく深呼吸。
ふり、でいいんです。
そのうち、気持ちがついてきますから
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