●高校３年生に英語を教えて分かった「英語嫌い」になる３つの原因
こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。
先日、英会話教室で高校生と
英会話のレッスンでした。
Ａさんはこれからの
時期とても忙しく、
スケジュールとして
１．中間テスト
２．英検準２級
３．期末テスト
これらの順番でテストが
やってきて、それに向けて
勉強をしないといけません。
「うわぁー大変やなぁ」
確かに１教科（＝英語）だけ
ならまだ良いでしょう。
しかし中間・期末も入っており、
教科は５教科もあるのです。
（もしくはそれ以上）
４月の英会話レッスンでは
「英検準２級対策」
と言う事で、（受験日は６月１２日）
それに向けて勉強を教えていました。
しかし先日は、
「中間テスト」まで
残り２週間と言う事で、
テスト対策に向けて
英語を教えていました。
Ａさん：「先生、これがプリントです」
僕：「えらい難しいのやってるな。これは英語嫌いになるのも無理ないわ」
Ａさんから、テスト範囲に出るであろう
プリントを見せてもらいました。
すると、実際の英会話ではあまり使用しない（と言うか、もっとカンタンな表現で良いモノ）がたくさんあったのです。
「ホンマに受験用（＝テスト用）やな」
と感じました。
確かに目的が明確（テストに向けて）なので、
意味はあります。
ですが、「英会話」となった時、
「いやいや、こんな難しい表現いらんでしょ」
があまりにも多いのです。
正直、この時間
僕の中では葛藤が
続いていました。
簡潔に言うと、
僕の気持ち：「中学レベルで十分。そんな難しいのやらなくて良いし、これやり続けたらますます英語嫌いになるで」
生徒さん：「テスト対策に向けて教えて欲しい」
結果、テスト対策の為
生徒さんの分からない所を
お伝えしました。
このレッスンから改めて確認出来たこと。
それは、
●英語が嫌いになる原因その１
１．難し過ぎる
これです。
他の問題を見ても、
・虫食い問題
・並び替え問題
・言い換え問題
・日本語から英語に書き換え問題
・etc...
これらが中心で構成されており、
“ザ・テスト向け”だったのです。
「英会話したいけど、英語嫌いで苦手なんです」
このような声を（特に３０～５０代女性の方）から
よく聞きます。
学生時代の印象（特に今回のような英語構文）が
大きいと感じています。
もう一度お伝えしましょう。
実際の英会話は、
中学レベルで十分です！
今回はこれだけを覚えておいて下さい。
むしろ、学生時代に習ってきた英語、
全て忘れて頂いて構いません。
これを引きずってしまうと、
ますます英語嫌いになってしまいます。
なので、英語を楽しむ為には、
学生時代の英語は一旦全て忘れ、
中学レベルの英語で十分だと言う事を知る。
ホントに文章もシンプルで良いんです。
●英語嫌いになる３つの原因
１．難し過ぎる
２．？？？？？
３．？？？？？
残りの２つは、
次回ブログ更新の時に
お知らせします。
その時までしばらく
お待ちくださいませ。
それでは今回は以上になります。
ありがとうございました！
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