終わりの寂しさ | あきのブログ

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小千谷の人々は言う
片貝まつりが終われば夏が終わる。
秋そして冬

小千谷は豪雪地帯
数ヵ月後には厳しい冬を向かえる。

2月 風船一揆で
この時片貝の町は雪の高い壁に覆われていました。


世界一四尺玉
今年も観れた事に感謝

そして片貝の人々に


囃子  

二日間デンデボッコずっと聞き
年代は? どこの会?とチラチラ見る。
よそもの なのに

そして違うハヤシ

去年神社から
なんて花火見づらいんだ  コイツのせいだ
の目で見てた。

しかし
この林は何百年もの間

例祭の神社を

デカイ尺玉の花火を
ずっと見守ってきた尊いもの

今年
去年と違う目で林をずっと見上げてた。


なぜこんな
ノスタルジックになってるのか

寂しいんです。
夏が終わってじゃなく
片貝まつり が終わって

まつりも花火も囃子も林も
そっと胸の奥にしまう
夏が終わった日に


こんな寂しい気持ちになるの
これ以来か


7月初旬 終わった朝

また小さく
なんせノスタルジックですから