皆様こんばんは〜
今日もごろにゃん探検隊に遊びに来て
下さってありがとうございます
前記事にいいねをありがとう御座いました
Nespresso
毎週末稼働中です
(ひっこさん家はもっといいマシーンです)
知的風女子への道第三弾に
行って参りました
(お名前にリンク貼っています)
VOL1でお会い致しましたオペラ通の
知的で美人女子力200%のRさんとご一緒させて
頂きました
東京文化会館
2016年９月１０日14時開演
楽しみにしていた、ワーグナーの大作
”トリスタンとイゾルデ”です
演奏時間4時間弱にも及ぶこの作品
ちゃんと予習しないと寝てしまう、、、まずい、、、
愛と死のうねり
(第１幕)
妻を無くし子供のいない老王マルケ王に
甥のトリスタンの推薦もあり
イゾルデが妃に迎えられることになる。
イゾルデの婚約者をトリスタンが殺し
負傷を負ったトリスタンは偽名をつかい
医薬と呪術の使い手のイゾルデに助けられるという
運命の出会いが過去にある二人
実はその時イゾルデは愛を感じてしまっていた
愛しているトリスタンが王妃に推薦した裏切り
老王のそばで愛しているトリスタンを
見る辛さ
このまま王妃にはならないわ。
二人で死の媚薬を飲んで死にましょう、、、
しかし
イゾルデの侍女が
すり替えた”愛の媚薬”を飲んでしまうのです
(第二幕)
”愛の媚薬で” 愛のままに、、。
延々と愛を語り合う二人
しかし
不倫がマルケ王に見つかってしまい
王の従者に斬られてしまうトリスタン
ハイヒールのリキュールが美しい
(第三幕)
最後はマルケ王も
媚薬のせいで不倫してしまった事、
決して甥であるトリスタンが王を
裏切ったのではない事を知り
二人を許します
しかし時既に遅く二人は息絶えて
死の世界で永遠の愛を手に入れます
赤い螺旋階段
この作品は前奏曲のAメロ Ｂメロが
全編主要な場面で出てきます
それがトリスタン和音と言われる不協和音
人が心地いいと感じる和音のギリギリ限界に
挑戦した半音階和音だそうです、
不安に感じる半音階と心地いい和音が
繰り返し繰り返しやってきます
半音階で上がっていき、半音階で下がっていく
解決してもまた新たな問題が現れ、
永遠に解決しないような不安感、、、
官能的な不協和音
この不安のうねりが繰り返し4時間続く。
”愛の情景や欲求はとどまるところを知らず
死によってしか解決しない”
ことを技法で表現しているそうです
ワーグナー好きになりました
素晴らしい楽曲の余韻を感じながら
ひっこ旦さんが予約して下さった
ベルギービールのお店へGO〜
お店の名前控えてない！
まずは女性陣はチェリーの香り漂うビールで乾杯
ひっこさん、Rさん、あけろぴ
ひっこ旦さんは赤ワイン
ベルギー料理を堪能
このお店のメイン料理
激ウマチキン
二杯目はピンクの泡
綿菓子の入ったグラスにスパークリングを
注いで頂きました
大当たりを引いて、スパークリングを頂きました！
お食事はまだまだ続き
トリュフの炊き込みご飯
お食事しながら
Rちゃんさんとひっこ旦さんからオペラのお話を
たくさん聞かせて頂きました
楽しかった〜
甘美なひとときを楽しみました。
長くなりましたが最後まで見て下さって
ありがとう御座いました
ではまたね、いつも心にスマイルにゃん！