我が菜園の隅にイチジクの木が植わっていて、いまの時期は熟した実がたわわに実っています。

地主さんが採りにはあまり来られないので、実の多くは熟して落ちています。
田舎で暮らしていた子供時分からイチジクは憧れの果実でしたので、
三つ子の魂じゃないですが、いまだに強い憧れがあります。
アダムとイブの「禁断の果実」じゃないですが、
横を通る度に、「一つ位はいただいてもいいんじゃない?」と甘いささやきが聞こえます。
私は誘惑に弱い人間なので、この時期は出来るだけそちらを見ないように通り過ぎています。(笑)