畑の隣人で、以前は仲良くしてもらってた方ですが、ちょっとした行き違いから疎遠になった先輩がおられます。
昨日その先輩が笑顔で、「久し振りやね~
」と声をかけて来られました。
ここ2~3年は、顔色もわるく体重も減って、体調がだいぶわるそうでした。
それが昨日の顔には以前の明るさが戻っていました。
私が「○○さん!ひょっとして同居していた息子さん家族が引っ越しされましたか?!」と話をふると、
「ピポ~ン! やっと出て行ってくれました! 3年間長っかった!」との事!
コロナの影響で息子さんが急遽大阪に配置転換になり、家族3人で実家に戻って来られてたのですが、
この度、近くに自宅を購入されて引っ越しされたそうです。
本人いわく、「老夫婦2人の家が、急に5人になって、生活のリズムがまったく崩れてしまって、頭にくる事が多くて血圧が跳ね上がるし、さっぱりでした!」
「出て行ってくれて、やっと前の生活が出来ます!」とのことです。
私自身も父親の介護のために、実家で同居した時期があったので、その方の気持ちがよくわかります。
一つ屋根の下に2世帯が暮らすのは、難しいですね!特に別々に暮らしていた家族が同居を始めるのは難しいですね。
因みに息子さんの新居は実家の近くで、奥さんはお孫さんに会いに行くのが楽しみだそうです。 (先輩ヨカッタですね!)