カシの葉を食べたのは誰? | おやじの絵日記

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今日の奈良は梅雨明けを思わせるようなきれいな青空でした。


天気に誘われて今日は庭木の剪定をしました。

剪定が終わって通路側に落ちた枝葉を回収に行ったところ、かなりあったはずなのにきれいに片付いています。

周囲を見渡すと葉の付いてない枝だけが散乱していました。(下の写真)

まさか鹿が食べた?!


今の時季は最初の写真でも分かるように、鹿の主食である芝生が青々と繁っています。

それなのに、固いカシの葉をホントに食べるのかと不思議に思い、剪定した枝を持って鹿のところに行って試してみました。

その結果、雄鹿は私の手から取ってムシャムシャと食べましたが、なぜか雌や子鹿は全く興味を示しません。

ただ雄鹿も余り執着はなさそうで、横にいた若い雄鹿に葉を渡しても、それを奪い取るような仕草はしませんでした。

カシの葉もこの時季は比較的柔らかいので、体力のある雄なら食べれられるのかも知れませんね。(勝手な推測ですが)

今日の新しい発見でした。