このところ父の体調が思わしくなく、かなり衰弱が進んで来ているように見えます。
昨日も介護施設から依頼の電話があって、実家に泊り込んでいました。
今朝になっても切羽詰まった感じだったので、急遽主治医に電話をして往診に来てもらいました。
ところが主治医が聴診器を当てた途端、それまでずーっと目を閉じていた父がパッと目覚めました。
「エ~ッ!」 スタッフと私はビックリして顔を見合わせました。
さらに主治医が父に呼びかけると、「ハイ」と返事まで返って来ました!
主治医には、「切羽詰まっているので来て欲しい」と言ったのに、何ともばつの悪い思いでした。
主治医もその雰囲気を察したのか、
「これからは日替わりで様子が変わりますので、遠慮なく呼んで下さい」と言っていただきました。
そう言えば過日読んだ本にも、一進一退を繰り返すと書かれていました。
まいったな~!肉親の最期というのは、滅多に経験をしないことだし、心の準備もいる事なので、
繰り返すといわれると、ちょっと心臓に悪いですね~!