実家の裏にはサンショの木があります。
父はサンショが好きで、夏場はよく冷ややっこにのせて楽しんでいました。
しかし、うっかりしているとアベハ蝶(ナミアゲハ)の幼虫に、美味しいところを根こそぎ食べられてしまいます。
先日大丈夫かな?と見ると、何か鳥のフンのような黒い物が付着していました。
それはよく見るとフンではなく黒っぽい幼虫でした。

いつもの幼虫は、もっときれいな緑色で丸々として可愛い目をしています。
これはきっとアベハ蝶ではなく、蛾の幼虫だろうと調べてみました。
すると驚いたことに、この黒い幼虫はナミアゲハの幼い時期の姿で、もう少しするとあの緑色の姿になるそうです。
更に驚いたことに、この幼虫は私が最初に見た時に勘違いしたように、鳥のフンに擬態しているんだそうです。
いったいそんなことを誰が考えたんでしょう!
天敵から身を守るためには、黒色にしてフンに間違えられるようにしよう!とナミアゲハ自身が考えたんでしょうか!?
自然界には不思議がいっぱいです。