雷の子供が落ちて来ました | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

今夜はカンタ君と瑛ちゃんがお泊まりです。

家内が風邪気味で、今日は私が二人と一緒に寝ました。

カンタ君は9時前からねむたそうで、お布団に入ると直ぐに寝てしまいましたが、瑛ちゃんは、目がしっかりとしてて、まったく寝そうにありません。

「ジィジお話しして!」と言うので、急ごしらえの話をしました。

「ある日ジィジが歩いていると、雲の上から雷さんの子供が落ちてきました。」


「ジィジはびっくりしまたが、カンタ君と瑛ちゃんと一緒にかくれんぼをして遊んでやりました。」

「カンタ君はお風呂に、瑛ちゃんはトイレに隠れ、雷の子供は洗濯機に隠れました。」

「二人は直ぐ見つかりましたが、洗濯機に隠れた雷の子供は見付けられませんでした。」

「すると母ちゃんが帰ってきて、みんな雷の子供のことをすっかり忘れてしまいました。」

「何も知らない母ちゃんは洗濯を初めてしまいました。」

「すると・・・・」

・・

その内に眠くなるだろうと思ってましたが、瑛ちゃんを見ると眠るどころか、目を輝かして聞いています。

しまったと思いましたが、後のまつりです。(笑)

ひとつ話が終わると、次は?と督促される始末です。

結局、雷の子供の話が三つに、亀の恩返しの話まで四つの話をしてやった眠ってくれました。

やれやれこれはクセになりそうです。(笑)