満101歳の父は(家の中ですが)今でも自分一人で歩いています。
とはいえ足取りは危なっかしく、転倒防止のため手摺りを家中に設置しています。
大きな手摺は工務店に頼みますが、小さいものはホームセンターで買って私が設置しています。
ただ手摺は体重がかかるので、壁や柱にしっかりと固定する必要があります。
そのため使うネジ釘もかなり長い(3cm強の)ものが使われています。
いままではドライバーで必死にねじ込んでいましたが、この作業が結構腰にこたえます。
そんな話をしたら、今日はお隣さんが電動ドライバーを貸してくれました。
今日、それで手摺を付けましたが、「ウイ~ン」という音と共に釘が気持ちよく柱に吸い込まれていきました。
実に爽快で作業もあっと言う間に終わりました。
体力がおちてきた高齢者には必需品ですね。