施餓鬼法要(その2) | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

実家は江戸時代には旅籠を営んでいたという古くからの家です。

その関係からか,お寺さんとのお付き合いも二カ寺あります。

先日の菩提寺の施餓鬼に続いて、今日はお墓のあるお寺の施餓鬼法要でした。

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本堂にめぐらされた5色の垂れ幕が、緑に映えてきれいでした。

お坊さんの読経の声が境内にひびいて、いかにも「日本の夏」という風景でした。

墓地は本堂の裏手にあり、長い間静かな落ち着いた墓地でしたが、

昨年から重機が入り、新たな墓地の造成が始まりました。

街の高齢化で檀家が年々減少していく中、やりくりが大変だと若い住職がこぼしていました。

世の中の変化にどう対応していくか、お寺と言えども経営感覚が求められているようです。