今日は地元中学校で「学校(運営)協議会」の会合がありました。
前回しゃべり過ぎた反省から、今日は「皆さんに話してもらう」と自分に言い聞かせて参加しました。
しかし終わってみると、私が6~7割方しゃべっていました。
原因の一つは、皆さんが発言しない事です。(結果的に私の時間が増えてしまった。)
もう一つは、私がしゃべるのが得意なことです。
私は他人からは、「しゃべるのが上手い」と言われる事があります。
しかし生まれもった性格は、引っ込み思案で、若い頃は決して好きではありませんでした。
話すことが上手いと言われるようになったのは、一つの本を読んだことがきっかけです。
デール・カーネギの「話し方教室」という本でした。(題名は正確には違っているかも知れません)
その本で勉強した「常に聞き手を意識する」という事をいつも意識します。
・聞き手はどういう人達か?(立場は、年齢は、人数は)
・聞き手は何を聞きたいと思っているか?
・その人達に自分の話しは分かり易いか?
大体こんなことを事前に考えますし、話しながらも意識しています。
もっとも、これで何時も成功する訳ではなく、失敗して落ち込むことの方が多いのですが。(笑)
言えることは、話し方は性格や才能ではなく、ちょっと勉強すれば誰もが上手くなるって事です。
カーネギーさんの本お薦めです