今日団地の植え込みの脇にあまり見かけない草花が咲いていました。

最近歩いていてもポイ捨てのゴミにばかり目がいってしまい、(笑)
こんな可愛い花が咲いていたことに気が付きませんでした。
花びらは巻スカートのように少し重なり、細い茎が地面からすーっと伸びています。
葉はクローバーに似ていて、群生しています。
名前は調べていますが、まだ分かりません。
最近は園芸品種がたくさん野生化しているので、図鑑をみてもすぐには見つからない事があります。
それにしてもゴミばかりに目が行くのは困ったもんです!(笑)
追記:この花の名前は「オオキバナカタバミ」といって、カタバミの仲間です。
写真は夕方に花が閉じた状態で、昼はラッパのように開きます。
やはり明治に園芸種で導入され、その後野外に逸脱したものだそうです。