今日は朝から正月のしめ縄を持って、地元の神社の「トンド祭」に出掛けました。
気持ちのいい天気で、しばらくの間トンドの火のお守をしながら、温まってました。
ふるまいの甘酒をいただきながら見ていると、実に様々なものがトンドに持ち込まれてきました。
しめ縄は勿論なのですが、門松、お鏡、お年玉袋、年賀状、なかには財布まであり驚きました。
町内でも別の場所では、燃えないものは一切ダメで、飾り物を細かく取り外させられますが、
この神社の神主さんは、おおらかなものでした。
今日の午前中は日差しが穏やかで風もなく、とても1月とは思えない天気でした。
団地の梅の木がもう花を付けていました。

ところで、一昨日の黄色い花は、カタバミの一種で、「オオキバナカタバミ」という名前でした。
やはり明治時代に園芸種として日本に持ち込まれたものです。
いまや野外に自生していますが、外来植物として「侵入生物」に指定されており、駆除の対象になっているそうです。
それにしては花言葉が「決してあなたを捨てません」というそうで、皮肉なことになっていますね。