今年もあとわずかで終わろうとしています。
私のこの一年を振り返ってみると、父の見守りと孫たちとの関わりが中心の一年でした。
人生航路の終りを迎える命と、これから長い航海に出て行く命に同時に接しながら、
自分の歩いてきた道と、これから行く道を考えることがあります。
受験に追われた学生時代、がむしゃらの駆けていたサラリーマン時代を経て、
今ようやく自分の周りや社会を少し客観的に見られるようになったような気がします。
人生をもう一度リスタート出来るなら、今度はもう少し意義深く歩めるだろうと思ったりします。
そんな思いから、孫や学校の子供たちなどまわりの若い人達に、何かの形で役に立ちたいという思いが年々強くなります。
今までこのブログでは政治など社会的なこと意識的に避けてきましたが、
今後は折に触れ自分の考えていること、大切に思う事などを書いていく積もりです。
いつもこの拙いブログを見ていただき、大変励みに思っています。
今年一年間有難うございました。
皆さん、いいお年をお迎えください。