昨夜「紅白」が終わってから、近所の神社に初詣に行ってきました。

すでに沢山の人が本殿前に列を作っていましたが、多くが若者のグループでした。
今の若者にとって初詣は、まるでUSJに行くようなイベントになってる感がしました。
本殿にお参りした後は、「おみくじ」を引いて帰るのが恒例ですが、今年は止めました。
今までは肩にしょっている物があって、気持ちのどこかに神仏の頼っている部分がありました。
ところが最近は随分肩の荷が軽くなり、自分の中に「何が起きても何とかなるだろう」という気持ちがあるように思います。
だから「凶」でも「大吉」でも、以前のように気持ちがあまり乗らなくなりました。
しかしこれはある意味寂しいことなのかもしれません。
凶が出れば不安になり、大吉が出れば喜んでいた方が、人生は面白いですね。
そういえば最近、ワクワクしたりドキドキすることって余りなくなりました。
体と同様、これは「心の運動不足」かもしれません。
「気を付けよう体と心の運動不足!」今年のスローガンです。(笑)