思えば遠くに来たものだ | おやじの絵日記

おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

今日は「古文書サークル」の例会でした。

いつもは決まった部屋で決まった席なので、輪読で自分のあたる箇所は予測できます。

そのため自分の箇所は重点的に予習して、当たりそうにない箇所は適当に手を抜きします。

ところがあろうことか、今日はまったく別の大きな部屋に変更になり、順番が大きく変わりました。
(アチャー)

そのため他人が読んでいる間に、大慌てで自分の当たりそうな箇所を調べる羽目になりました。

他の皆さんはヤマなど張らず全体をちゃんと予習されておられて、あわててたのは私だけでした。(笑)

こんなことではなかなか腕が上がりませんが、考えてみれば一昨年末に初めて二年近く経ちました。

「もう止め!」と何回か思いましたが、周囲に励まされたろして続けて来れました。

そして考えてみればいつの間にか、7割くらいは辞書を片手に判読できるまでに成長しました。

「継続は力なり」と言われますが、まさにその通りですね。

不真面目な生徒を、イヤな顔一つせず励まし続けて下さったリーダーに感謝します。