苦情が感謝に替る電話応対 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

先日携帯電話会社から、「料金がクレジット口座から引落せない。」「請求書を郵送するので振込してください。ついては手数料がかかります。」とのメールが届きました。

数か月前に携帯電話会社から、「新カードに切替えるので手続きをお願いしたい。」と文書が届いていました。

「そして旧クレジットカードの廃止はそれぞれ個人でやって下さい」との通知もありました。

どんな不都合があるのか分かりませんが、「面倒なことをやらせるもんだ!」と思いながら手続きを済ませました。

そして旧カードの廃止は、数か月まって今月初めには完了したばかりです。

その矢先に「引き落とせない」とのメールが入ってきたので、少々ムッとして、カスタマーセンターに電話をしました。

すると吉田さんという女性が電話にでられて、こちらの名前と要件を気持ちを抑え気味に伝えました。

すると最初に、「当社の携帯をもう12年も使っていただいているのですね!ホントにお世話になっています。」というお礼が返ってきました。

そして、「今回の事では、ほんとにご迷惑をお掛けしております。」ときました。

言葉のトーンが、マニュアル的でなく、心から出てくるような響きでしたので、

この時点で、私の腹立たしい気持ちは、すっかり消えてなくなっていました。(笑)

いままで数多く電話で問い合わせなどをしましたが、こんなに気持ちのいい応対は初めてでした。

そして電話を切る時には「ありがとう」という言葉が自然に出ていました。

すごいですね~ものは言いようですね!