今年咲いたただ一つのバラ | おやじの絵日記

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我が家のベランダには20年ほど前から一本のバラがあります。

家内が勤め先からもらってきたもので、毎年きれいに花を咲かせてくれます。

しかし今年は葉と花芽がいずれも白い粉を被ったようになります。

調べると「うどん粉病」という病気(カビ)で、白い粉のようなものは胞子だそうです。

バラでは比較的ポピュラーな病気で、薬も多く市販されていました。

原因は土壌の窒素分過多などが原因で、木の体力(抵抗力)が落ちているとの事です。

確かに!今年は春先に肥料をやり過ぎました! (シマッタ~)

薬品の使用に抵抗があったので、土の一部を入れ替えると共に、症状の出た葉と花芽は早々に取り除きました。

出てきた花芽はことごとくダメになり、自責の念で凹んでいました。

しかし最後の一つが順調に大きくなり、昨日見事に咲いてくれました。

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今年最初で最後の花なので、特にきれいに見えます。