曼珠沙華 | おやじの絵日記

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後期高齢おやじの絵日記です

もうすぐお彼岸です。
 
あぜ道にはヒガンバナ(彼岸花)が咲き誇っています。
 
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この花は別名「曼珠沙華」(マンジュシャカ)とも謂われますが、サンスクリット語で「天界の花」というような意味で、幸いを予告する花とされているそうです。
 
しかし山口百恵さんが歌った「曼珠沙華」という歌では、
 
「マンジュシャカ 恋する女は・・罪作り 白い花さえ真紅に染める~」と歌われ、
 
妖しい雰囲気の花として一躍有名になりました。
 
花ことばも「情熱」です。
 
根には毒があり、子供の頃は親から触るなときつく言われていました。
 
また当時はお墓などに沢山植えられていたので、私は未だに「怖い花」のイメージが拭いきれません。
 
この花が咲くと季節は一気に秋に向かいます。