団地に植えられているヤマボウシ(山法師)の実が赤く色づいてきました。


初夏には清楚な感じの白い花が咲きます。
(しかし花びらに見えるのは花弁ではなく、「苞」(ほう)という花弁の外側にある組織で、花は中央に小さくあるそうです。
名前の由来は花(苞)が、白い頭巾を被った山法師に似ているからだそうです。
写真の実は直径1㎝くらいで、中を開くと黄色~オレンジ色の果肉があります。
私は一度食べてみてあまり美味しくなかったのですが、熟した実は甘くマンゴーのような味がして、果実酒やジャムにする人が多いそうですよ。
熟した実がそこそこ集まれば、一度果実酒かジャムを作ってみます。