冲方丁さんの小説「天地明察」の映画を今日見ました。
小説よりつまらない出来だったらいやだな~と少々警戒しながら見てましたが、
期待以上の出来でホットしました。

ただ「ノンフィクション映画じゃないんだ」と割り切って見みましたが、
それでも強調されたフィクション部分や端折られた部分がどうしても気になりました。
理科系人間の宿命ですね。
あの時代に「改暦」に携わった先人たちの執念に改めて感動するとともに、
苦難と共にした夫婦がまったく同じ日に亡くなったいうこと(史実)に、
文句なしに「かっこいいな~」と憧れました。
私もそれを目指します(笑)