昨夜 アマプラで観た作品
久しぶりに心に残る邦画でした。
田中良子役の尾野真千子さんはもちろんのこと、キャストが全員よかった。
純平くんが、離婚当時のウチの息子に重なって
『男の子って、ホンマ優しいよね』って頷きながら泣きながら観ました。
わたし的には この作品は
後味の悪い映画でも、救いようのない物語でもなく
ものすごく爽やかな、希望に繋がる未来を予想できる終わり方で、心に残る映画でした。
観終わったあとで、いろんなサイトのレビューを覗いてみたんですけど、
良い評価が少なかったです。
まぁ、当然かなと思いました。
田中良子の美学や哲学が理解?受け入れ?できないと、
彼女の生き方には共感出来ないと思うし
そもそも、彼女のように 不幸や不条理を経験していなければ共感は生まれないわけで…
京都府八幡市にて
劇中、不愉快なエピソードがてんこ盛り出てくるんですけど
その不愉快を回収してくれる展開や、
尾野真千子さんの演技が不愉快さを感じさせない後味にしてくれるというか…
ただ、純平くんへのイジメだけは許せなかったです。
放火とか、イジメちゃうし。犯罪やん。
ちゃんと捕まえろよ
興味があれば、オススメの映画ですので
是非観てみてください。
⚠️R15+ですが、わたし的には18禁です。
尾野真千子さん、脱いでます。
そして、息子や娘とは一緒に観たくない映画です
京都府八幡市の夕景
わたしは、しばらく夫とは喋らんとこって思ってたんで、
昨日も忙しいフリをして電話に出ませんでしたが、
今朝、寝起きで 思わず電話取ってしまってフツーに喋ってしまったやん