アメ限でしたけど、先日の記事は削除しました。
夫とお金のことで喧嘩になり、
とてつもなくネガティブに陥ったことを書いた記事でした。
夫の持っているものを見ると、自分の持っていないものがfeatureされて、
より際立って、
とても惨めな気持ちになってしまった…
夫はそんな意識はないと思いますが、
わたしが、彼の『家族』ではないこと
彼の娘たちの『母親』でもないこと を、
あらためて突きつけられるような事件でした。
悲しかった。
それだけのことです。
家族の在り方みたいなものや認識が、
わたしと夫では大きく違うということ…
でも、彼の意識や思いを変えることはできないので
わたしは ただ それを受け入れるだけ。
それだけのこと。
わたし自身、
衣食住には困っていない…
優しい友人たちにも恵まれていて
幸せ。
娘は、幼馴染から借りた袴で
晴れの日を迎えられたのだから
こんな幸せなことってあるでしょうか。
息子も就職して5年目。
真面目に勤務し、コツコツとキャリアも積んでいます。
お陰様で 娘も大学を卒業し、
入社してそろそろ1週間です。
ハードな研修に、breakthroughしながら日々立ち向かっていっています。
子どもたちも わたしも
健康で、働かせていただけていること…
幸せでしかない
そこに立ち返ると、落ち着いて物事を判断できるし
ネガティブからも抜け出せるのだけど、
ネガティブがあるからこそ、当たり前に在ること、当たり前と感じていたことが幸せだったと気づけることができるので、
ネガティブって本当に大事。
そして、わたしの場合は
夫との再婚で起きる様々な事柄を通して、
やはり離婚と再婚を経験して わたしたちを育ててくれた母の、当時の苦労や辛さや
あの時にはわからなかった母の愛情が…
実はちゃんと愛されていた…と、理解できるところへ繋がるので
『誰からも愛されてない』と感じながら育った、
可哀想な子どもだったわたしが、今になって救われているのです。
Spiritual growth can only happen through suffering Suzan Gregg-Schroeder
魂の成長は、苦しみを通してしか起こらない
まさにその通りだと感じます。