歪んだ月と人間クソ理論⑤ | 潜在意識研究家MAYURIの独り言✨

潜在意識研究家MAYURIの独り言✨

 
 

潜在意識を30年以上研究し、確実に願いを現実化するための自己認識メソッドを創始。奇跡塾代表の占星学アカシックリーダー。

やりたいことを自由にできる『豊かさ』はどんな人にも与えられた神秘の力です。あなたが納得できる人生に替えていきましょう。

 

前回④からの続きになるが

 

 

 

 

私は今まで過酷な状況下であっても

成功した人たちのサクセスストーリを

たくさん読んだり見たりして知っているが

私の人生改善には何の役にも立たなかった。

 

 

 

 

それどころか、彼らの推奨する方法も

試せば試すほど人生は悲惨になっていった。

 

 

 

 

どうしてなんだろう?

 

 

 

 

私はこれ以上できないというくらい

彼らのメソッドを真剣にやり続けた。

にもかかわらず私の人生は

getting better ではなくworse

much worse than ever before

になっていったのだ。

 

 

 

 

やってもやってもエンドレス、

もう疲労困憊、心身ともに燃え尽きて

いわゆる”燃え尽き症候群”にはまり

もうこの世界から消えたいという

最悪の精神状態になってしまった。

 

 

 

 

あれから10年。

いまだから言えることだが、

今こうしてブログを書いている私は

10年前の選択が違っていたら存在していない。

 

 

 

 

自分で自分の人生を終えるという選択を

私は否定も肯定もしないのは

自分自身が限界まで追い詰められた経験と

実際にそうすることがどれほどのエネルギーが

必要なのかを身をもって知ったからだ。

 

 

 

 

私(私の魂)はエネルギーを

”生”の方に使うことを選んだのだが

その選択は同僚の一言によってもたらされた。

 

 

 

 

その同僚は私に「生きろ」とも「頑張れ」とも

「そんなことをしたら悲しむ人がいる」などの

ちまたでよく聞くありふれた言葉を言わなかった。

 

 

 

 

以前主宰していたスクール生はご存知だが

その一言は今でも忘れることができない。

(私にとってとても大切な言葉なので

対面でしかお伝えしないことにしている)

 

 

 

 

あのとき私が感じたのは言葉、字面は

私たち人間にとって便宜上のツールにすぎず

そこにどんな想いが込められているか

どんなエネルギーが乗っているかが大切で

エネルギーが心と心をつなぐのだと確信した。

 

 

 

 

目に視えるものは視覚という知覚が邪魔をするが

人間の目に視えない領域のものは

五感を超えた”心”だけがキャッチできる。

 

 

 

 

それを”直感”とよぶこともできるが

(言葉はツールにすぎず、呼び方は問題ではない)

けっきょく私たち人間は、エネルギーを感じ

考え選択し、それを行動に移している。

 

 

 

 

FEEL→THINK→ACT

 

 

 

 

こうして書いてみると明白だが

私たち人間は思考より先に感じているのだ。
どう感じたか(右脳)によってその後の

思考、選択、行動という左脳が働く。

 

 

 

 

といういことは、どう感じるか

全てを決める鍵なのだ。

 

 

 

 

私たちは、特にスピリチュアル的に言うと

”思考”をやめるよう、”思考”をネガティブに

考える傾向にあるが、上に示したように

”思考”はあくまでも感じたことをどのように

行動に移すかを考えているにすぎないのだ。




つまり私たちの未来は”思考”ではなく

自分の”感情”によって決まるということだ。

 

 

 

 

そして重要なことは”感情”というものは

幼少期(だいたい7歳くらいまでの”月の領域”)に

養育者(親や親代わりの存在)によって

何を教えられたかによって

その基礎が形成されるのだ。

 

 

 

 

よって、話を始めに戻すと”歪んだ月”の私が

どれだけ世界的ベストセラーの自己啓発本を読もうが

どれだけ真摯に彼らのメソッドを実行しようが

読んだ私の感じ方が月が歪んでいない彼らと

根本的に違っているのだから成功するはずなかった。

 

 

 


そう、彼らの月は歪んでいなかったのだ。

 

 

 

 

 どんなに貧しくても両親が離婚していても

彼らは親から生まれてきたことを祝福され

存在を承認され愛されて育ったのだ。

 

 

 

 

自分が存在することを承認され、

人に愛されて育った場合、

私たちは人を承認すること、愛すること、

そして自分を承認すること、愛することを

自然に当たり前なこととして受け入れる。

 

 

 

 

いっぽう私のように歪んだ月を持つ人は

生まれたことを親から後悔、否定されたり

邪魔、迷惑な存在であると実際に言われたり

日常的に暴力を受け虐待されているため

自己否定や自己憐憫が根底に形成される。

 

 

 

 

愛されることを経験せずに育つと

”愛すること””愛されること”がどういうものか

わからないため、自他ともに愛せない。

 

 

 

 

存在を否定されて育っているため

自分の存在意義がわからない。

自分が存在していいのかわからないため

自分を信じる=”自信”がもてない。

 

 

 

 

自分には愛される価値はない...

存在してはいけないのかもしれない...

 

 

 

 

こんな思いを幼少期から抱えて育つ子供が

健全な大人になるわけないことは自明の理で

私が言う”歪んだ月”の持ち主になる。

 

 

 

 

人から愛されること、愛すること

人から必要とされること、必要とすること

人から承認されること、承認すること

人を信用すること、されることを

月の年齢域に体験できなかった子供は

自分を信じ肯定し承認し愛することはできないのだ。

 

 

 

 

”歪んだ月”の持ち主はそもそも論だが

自分の存在意義や“自信”が何なのかわからないため

成功した理想の自分をイメージすることができず

何をやってもうまくいかないという

当たり前の結果になる。

 

 


 

この世界で夢や目標を叶えて成功するためには

自分を信じる力=自信が必要なことは明白で、

それがなければ夢に向かって挑戦することはできない。


 

 

 

当時の私は自分の月が歪んでいることを知るまでは

努力すればきっといつかは報われると信じて

自己啓発、成功哲学、スピリチュアルなど

ちまたでいいとされるものにはどんどん挑戦し

最期には燃えカスとなって何も残らなっかったのだ…

 

 

 

 

そして同僚の一言によって

生きることを選択したものの

何をどうしていいかわからず

途方に暮れていたときに出逢ったのが

恩師ゲリーボーネル氏だった。

 

 

 

 

それまで私はゲリーのことも

アカシックレコードのことも

アカシックリーディングというものが

存在することも何も知らなかったのだが、

なぜかゲリーとの出会いがこの後の私の人生を

大きく変えることを”直感”で知っていた。

 

 

 

 

続きはまた次回

書きたくなったときに…

 

 

 

 

赤薔薇クローバーピンク薔薇クローバー赤薔薇クローバーピンク薔薇クローバー赤薔薇クローバーピンク薔薇クローバー赤薔薇

 

月曜日配信の奇跡塾の動画

YouTube奇跡塾【1日8分立つ凡人】

 

 

火曜日配信の私個人の動画

【3%しか知らない叡智】潜在意識研究家 MAYURI の独り言

は引き寄せの法則の盲点を

わかりやすく&斬新に語っております飛び出すハート