昨日配信された奇跡塾の動画
YouTube奇跡塾【1日8分脱凡人】でも
今日、配信された私個人の動画でも
月について話しているのだけれど
占星学で語る「月」の役割はとても重要だ。
「月」は生まれてから約7歳を担当し、
その人の人格形成の土台を形成すると言われている。
なぜなら、約7歳くらいまでは
文字の読み書きはほぼできず
視たまま、聞いたままを吸収し
それを反復して記憶に収めていく。
もし私たちが最初から文字を認識し
感覚以外に知識を得ることができるなら
視たり聞いたりしたことを精査できるのだが
知性を担当する水星☿の担当年齢域は8歳~15歳なのだ。
よって文字を持たない0歳~7歳の月の年齢域で
スポンジのごとく吸収した記憶は精査されることなく
そのままその人を動かす基本プログラムとなる。
そしてそのプログラムがバグっているかどうかは
どんな環境で何を吸収したかにかかっている。
タイトルの『歪んだ月』というのは
バグありのプログラムという意味で
そのバグは一生その人を苦しめるのだ。
人を信じることができない→人間不信
人を愛することができない→恋愛恐怖症
自分を肯定することができない→自己否定
悪癖をやめられない→○○依存症
など世の中の87%の人が抱えている悩みが
実は『歪んだ月』が原因であるということだ。
インナーチャイルド療法や前世療法など
幼少期の自分を癒すアプロ―チ方法もあるが
私の経験上、残念ながら根本解決にはならない。
無意味と言っているのではなく
一時的なヒーリングには威力を発揮するが
人生を根本的に好転されるには力不足なのだ。
バグっているプログラム=『歪んだ月』は
月の担当年齢域(0~7歳の幼少期)に
吸収したものが原因で生まれるのだが具体的には
”親(親代わり)の存在にどう扱われたか”ということだ。
貧乏であろうが片親であろうが
そういった物理的な環境は実は関係なく
子供を庇護し育てるはずの親(親代わり)が
子供に何を教えたか、にかかっている。
私の月もかなり歪み、バグりまくっていたので
それはそれは大変に生きにくい人生だったのだが
それで終わらないのが人間のおもしろいところで
いつだって変えることができるのだ。
ただし、月が歪んでいない人と違って
『歪んだ月』の持ち主はなかなか紆余曲折がある
色濃い人生を体験することになるが…
続きはまた次回
書きたくなったときに…
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