今日は定期検査(妊娠26週目)で病院へ行ってきました。

その時、血液の話しが出て、ふと思ったこと。


相性判定や性格判断の参考にする「カギ」の一つである血液型。

たぶん、日本人で自分の血液型を知らない人は皆無に近いでしょう。


ところが、デンマークでは自分の血液型を知らない人のほうが多いんです。

献血をしたことがある人、又は病気や手術で血液検査をしたことがある人で

担当のお医者さんから教えてもらう機会があった人のみ知ってる、くらいの勢いです。

オドロキです!だから私も未だに息子二人の血液型を知りません!


私が日本で鍛えた(?)血液型による性格判断でいくと、

私と性格そっくりの長男は絶対私と一緒のO型だ。と確信していたのですが、

最近、O型とAB型(旦那)の間にはA型かB型の子供しか産まれないと

知り、大変驚きました。ショック!


う~~~ん、どう見ても長男はAにもBにも当てはまらない

性格なんだけどな~~~むっ


とにかく、血液型による性格判断、これって白人や有色人にも

当てはまるのかしら・・・と考えたひと時でした。



先月のブログ、「実用的人間デンマーク人のお葬式 」で、デンマーク人がいかに

実用的であるか、少しお話ししました。


今日はその2。プレゼントについて。


デンマークでは、お祝いやクリスマスなど、プレゼントのやりとりのある際、

必ずプレゼントを贈る側から「欲しいものリスト」を要求されます。

贈る側はそのリストの中から自分の予算に合いそうな物を選び、

希望通りの物を買ってくるわけです。誠に実用的です。


しかも、デンマークには「交換シール」制度が発達しており、

お店でプレゼント用の品物を買う際、レジで「プレゼント用です」

と言えば、ラッピングする前に、値段の上にシールを張ってくれ、

どこの店でいつ買ったか、プレゼントを貰った相手に分かるようにしてくれます。


万が一、プレゼントを受け取った相手が同じ品物を他の人から受け取ってしまった

場合や、サイズ、色などが気に入らなかった際、その店に行けば、同じ値段

(もしくは差額を追加・返金で調節して)他の品物と交換してもらえるように

なってるんです!ですから、「無駄になるプレゼント」は有り得ないわけです。


いや~、実用的と言えば誠に実用的、

でもプレゼントの本来の意味は、贈る側が一生懸命、

「あれがいいかな、これがいいかな、あ、あの人ならこれを

喜んでもらえそうかな」って思うことに意義があると思うのですが・・・


しかもプレゼントを受け取ったデンマーク人、プレゼントを開けて、出てきた中身が

いかにも驚きの品であったかのように、

「え~~これ欲しかったの~!!!音譜


なんて演技?しちゃって、横で見てる私は、

かなりしら~~~っとしてしまうんですけど・・・。


でも、まあ、お金を出した側は決して無駄金使った、ってことにはならないし、

プレゼントを受け取った側もまた不要な物がタンスに増える・・・っていうような

ことにもならないので、一件落着なんですけどね。


とにかく実用的な人たち。脱帽です。


昨日から街でよく見かける光景。

路線バスがデンマークの国旗を立てて走ってるんです。

そう、あの真っ赤な四角に白の十字の。


皇室で誰かお誕生日でもあったのかなァ・・・?

あ、今デンマークにギリシャの大統領夫妻が訪問しているからか・・・・!


そう、デンマークはお祝いごとに国旗を使う。

いえいえ、使う、なんてもんじゃない、もうこれほど国旗を愛してる

国民も珍しいでしょう。


伝説では、1219年のリュンダニの戦いの最中に、空から降ってきて授かった旗だとか。

何でも、現在使用されている国旗の中でも、世界最古、と言われてる国旗だそうです。


それも手伝ってか、デンマーク人は事あるごとに国旗を愛用します。

お誕生日、結婚式、就職、退職、もう本当、「事あるごと」にです。

クリスマスツリーの飾りにも国旗をつけちゃうくらいなんですよ!!!


日本では、普通の家庭で国旗なんか掲げてたら、ちょっと白い目で見られますよね?

私もデンマークに来たての頃は、

「なんじゃ、この国粋主義の人たちは!」とびびりました。

でも、愛国心、っていうより、愛国旗心って言うんですか?

国旗を一つのデザインのように愛用するんですよね。


考えてみれば、デンマークの道路標示、スポーツのユニフォーム、デンマーク語辞書や

デンマーク産の商品・・・かなり、赤と白がベースなんですよね~~

これは国旗の配色に由来してるからでしょう。


ちなみに、スウェーデン(国旗は青のベースに黄色の十字)に行くと、

デザインはかなり青と黄色の配色が多いんですよね。


こうやって「国民色」ってあるの、ちょっと心が温まるな~って思います。

今、デンマークは菜の花が真っ盛りに咲いてます。

本当、黄色い絨毯みたい。


私の言葉ではうまく表わせれない程、すんごくキレイです。

ってことで、今日は久々に写真をアップロードしてみました。



北欧のススメ-菜の花畑


あしたも元気になるといいな~

先日、旦那が40歳を迎えました。

40歳って・・・なんか・・・急におじさんになったみたいに聞こえる・・・あせる

そんな私も40歳まであと数年・・・げげげ。

30歳を迎えたときだって、すっごい落ち込んだのに。

「これで私も女として終り」みたいにが~~~んとなってたよ。


ところで。

そんな旦那の誕生日会を2週間後の4連休を利用して開くんです。


デンマーク人は、パーティーが大好き。

25歳から始まり、0(ゼロ)のつく誕生日を迎える時は、家族、友達を

呼んで豪華にパーティーです。

プライベートだけじゃなく、例えば学校や会社でも祝っちゃう。

みんなで朝食会したり、午後の休憩にケーキが出たり。

でもこれ、みんな自分で企画して自費でやるんです!!!


誕生日が来る=歳をとる、ということで、ちっとも誕生日なんて

うれしくない私にとっては、わざわざ自分の歳を暴露するようなイベントなんて

開きたくもないし、しかも全て自費なんて・・・絶対嫌~~!と思ってしまいます。


でもこういうお祝い、誕生日だけでなく、銀婚式、金婚式、勤務年数、などなど、

何でもゼロのつく歳ならパーティーにしちゃうんです。

だから結構、毎月のように誰かかれかのパーティーに出席しています。


主催側も、呼ばれる方も、出費が多くて困るなァってのが

私の本音です・・・・

豚インフルエンザが出回って、空港ではパニックしてますね。

日本の空港なんかでは、マスクをした人たちばかりなのでしょうね。


ところで、どうして「マスク」ってアジア人しかしないんでしょう?

前、鳥インフルエンザか何かが流行った時も、ニュースで見かけた世界中の

様子で、マスクをしている人たちは日本を始め、アジア諸国ばかりでした。


欧米人は、インフルエンザなどの流行っている冬の混雑地だろうが、

空港だろうが、絶対にマスクをしません。

マスク = 医者のするもの、または怪しい人物、みたいに思い込んでいるんでしょうか?

それとも単に、スーパーで「マスクを売ってないから」やらないだけなんでしょうか?


確かに決して見栄えのするものでもないし、

付けていて決して快適なものでもありません。

でも、もしも病人ならば、他人に病気をうつさない、というエチケットは見習うべきだし、

そして健康人であるならば、随分安あがりな防菌方だと思うのですが・・・


しかも友人や家族とのキスやハグなどで、他人との接触が多いのは欧米人だと言うのに・・・


とにかく、致命的である怖い豚インフルエンザ、

早く治まるといいですね。


5月2日は私たちの結婚記念日。(ちなみに今年は11年目でした音譜

いつも特別なお祝いをするわけではありませんが、いつからか、この日は

「今年初のソフトクリームソフトクリームを食べに行く」という我が家だけの伝統を守っています。


そもそも、デンマークのアイスクリーム屋さんというのは、二種類あって、

 ・ ショッピングモールなどの中で一年中やっているアイスクリーム屋さん

 ・ 家の一角を改造してやっているアイスクリーム屋さん


に分けられます。そしてこの「家の一角でやっているアイスクリーム屋さん」というのは、

寒い季節には閉まってしまうんです!だいたい4月か5月に開いて、たぶん9月か10月くらいには

閉めちゃうんじゃないかしら???


長い北欧の冬がようやく終り、すごい勢いで春の到来を感じる4月、5月。

日に日に色づく木々や野原も「春の到来」を感じますが、

こうして「アイスクリーム屋さんが開いた」っていうのも、新しい季節の到来を

感じさせてくれるんです。


数ヶ月ぶりに食べたソフトクリーム、久々の味と、新しい季節の到来と、

両方満喫したひと時でした。


今日は、歯医者に行ってきました。


先日の夕食を上の空で食べてたもんですから、一口分のサラダを口に

運んだとき、種入りのオリーブが入っていたことに気づかなかったんですねぇ。

柔らかな野菜ばかりと思って、思いっきり噛んじゃったんです。

そしたら「ごりっ」って言って、ぽろっとつめてたのが取れちゃって。

2ヶ月前に親知らずを抜歯して、大金使ったところなのになあ・・・ガーン


ところで、欧米の歯医者は、必ず治療を一回で済ませます。

日本って、(それとも私の行ってた歯医者だけ??)

何回も通院させません??


ちょっとけずって、ハイ、また今度、

そしてちょっと詰めて、ハイ、また来週、

そして運が良ければ三回目でおいまい、みたいな?


どうして日本の歯医者って何回にも治療を分けるんだろう?


1時間近くも口を開けっ放し状態の中、そんなことを考えながらの

歯の治療でした。


妊娠もこれで3回目だというのに、使わない情報はすぐ忘れてしまう私。

(そうしないと、限られた私の脳スペースがすぐに一杯になってしまうのだろうか・・・)汗

だから前読んだ、「妊娠について」の本を引っ張り出してきて、就寝前に

少しずつ、目を通しています。


ここで気づくのが、日本と欧米の妊娠・育児書の違い。

書いてある内容は、もちろん医学的なことは一緒ですが、

こう、書き方っていうのかな、が全然違います。


欧米バージョンは、妊娠も、育児も、ありのままの事実として

説明や詳細が出ています。出産も、育児も、極めて個人的なイベント。

各自のやり方の参考として、みたいな感じで書いてあります。


ところが、日本バージョンって何だか「イメージ作り」され過ぎてる気がします。

こう、何と言うか、妊娠や出産も、十人十色じゃなくって、十人二色、くらいな。

なんとなく、書いてあることにズレたら、私は間違ってるんじゃないか、って

思わされるような。


例えば、妊娠中の体重管理。

欧米書・・・体重が増えすぎると、かくかくしかじかの問題が出てきます。

       でも体重管理より、「摂取する食べ物の質」を見直す方が重要。

日本書・・・つわりが終わったら、体重管理をしっかりしましょう。一ヶ月に

       1kg増が目安です。


もう一つ、妊婦用の腹帯(ガードル)の役目。

欧米書・・・お腹の重みに伴う腰の痛みを和らげる。

日本書・・・お腹が大きくなりすぎるのを防ぐ。(ホントかよ・・・?じゃあ

       お腹が一段大きい妊婦は「だめな妊婦」なわけ???)

       腰の痛みを和らげる。

       母親としての自覚を持たせる。(腹帯つけただけで母親の自覚なんて

       出てくるかよ!)



なんか、こういう書き方ってやっぱり、日本人特有のグループ精神からなんだろうなあ、

って感じます。



先日、旦那のお父さんが癌との戦いに敗れ、他界されました。

私も悲しいけど、でも本人のためには早く逝けて良かったと思う。

最後には自分じゃ何もできなくなってしまい、薬漬けの毎日だったから。

これで2年前に同じ癌で亡くした、長年連れ添った妻と再会できるのだし。


ところで、人の死に出会う度に感じる「死」に対する考え・行動の違い。


日本だったら死を悲しむ暇もないくらい、家族はばたばたとお葬式だの初七日だの、

いろんな支度に追われます。旅行だの仕事だの、一切キャンセル状態です。


ところがデンマークは違う!

至って実用的!


亡くなった人の事を思い、例えば旦那のお父さんのように病院で闘病生活をしていた人、

決して「人生を楽しんでいた」とは言えない様な人の死であれば、

「あ~早く逝けて良かったね」

と口々に言い合い、そしてお葬式の日取りだけ決める。

家族に前々から予定、例えば旅行や特別行事なんかの予定が入っていれば、

死体を冷凍庫に入れてもらって、その旅行や行事が終わるまでお葬式は延期。

実際、そういう「実用的な理由」で、旦那のお父さんのお葬式は

死後10日経ってからに決まっているのです!

そしてこれは別に「当たり前」なんです!


デンマーク人に言わせれば、別に「亡くなった人を惜しんでない」というわけでなく、

「生きている私たちの生活を優先させただけ」なのです。

罪悪感は全くありません。

お葬式の日程だけ決めて、遺体を保管してもらったら、

みな、普通の顔をしてお葬式を迎えるまで、職場・学校に戻ります。


なんかすご~く冷たいと言えば冷たい感じもするけど、

でも「生きている私たちの生活が止まるわけじゃないから仕方ない」

って言うのもわかる。

デンマーク人ってとことん、実用的だなぁって感じる一時です。