最近、モンスターペアレントという言葉を知りました。

日本から離れて住んでいると、「新しい言葉」に

付いて行くのに必死で・・・あせる


しかしこのモンスターペアレントっていう人たち自体、近年の現象ですよね。

私が子供だった頃はもちろん、つい最近まで、そういう人たちは

想像もできない存在でした・・・

日本も随分変わってしまいましたね・・・


モンスターペアレント、日本とは少し違った感覚ですが、

ここデンマークにもいます。

人種差別はしたくないのですが、だいたい決まってイスラム教の

両親です。デンマークに住んでいますが、家庭内はまるっきり

母国のやり方です。つまり、子供たちが家庭でぜんっぜん

しつけられてないんです。


っていうか、


子供(男の子)は12歳くらいまで、しつけをしないんです。

母親(女)は台所でひっこんでろ!

くらいの姿勢なので、いざ保育園や学校へ来ても、聞き分けのないのは

当たり前、何でもかんでもやりたい放題で、大人(女の先生)を

小ばかにした子供なんです。


そんな子供を12歳からしつけようったって、もう手遅れです。

社会に迷惑ばかりかける若者に成長し、そしてその人たちが

親になり・・・と堂々巡りなんです。


日本は少子化で過保護の親が多くなったため、そんな

モンスターペアレントが出没しだしたのでしょうか。

周りがどんなであれ、私は自分の子供がかわいいからこそ、

厳しく、たまにはわざと荒波に乗せる気持ちで育て、

「常識のある」人間になってもらいたいと思います。



デンマークのお金の単位はクローネ。

その下の単位はオーア、つまり100オーアで1クローネです。


ところで、このオーアの単位の硬貨、去年までは25と50オーアあったんですが、

現在は50オーアしかないんです。


では買い物に行った時、どうお金を出すのか?!


そう、全部繰り上げ、繰り下げです。

25オーア硬貨があった時もそうでした。


例えば値段が


「25,00 ~ 25,24 クローネ」の物には「25クローネ」だけ払い、

「25,25 ~ 25,74 クローネ」の物には「25クローネと50オーア」を払う。

そして「25,75クローネ ~ 25,99クローネ」の物には26クローネ払うわけです。


なんでもかんでもピシッとするのが好きな日本人から見れば、これは

何とも歯がゆいやり方です。

お店のレジ締めだって、きっとレジの売り上げ額と実際の手持ちの金額が

ぴったり合うことなんてあまりないんでしょうね。

まあ四捨五入して、小さな誤差は繰り上げ、繰り下げの誤差、とみなして

締めてしまうのでしょうか・・・


この大らかさ、大好きです。



最近、日本の友人から


「コペンハーゲンは生活水準の高い街、第二位だってよ!」と

教えてもらいました。


あら~、世界一幸福な国に、生活水準も第二位なんて・・・


でもここに住む者の立場から言わせてもらうと、

だからって別に「良い生活~!」って感じてるわけでもないんですよね・・・


とにかく物価の高いデンマーク。

食費だってたぶん日本の倍はかかってるんだろうし、

車なんて約3倍するし。

(車税180%・・・!100万円の車に280万円払うのだ!)

外食するにも、日本みたいに数百円で食べられるものなんてないし

(マクドナルドでさえ、セットは千円以上する)

だからちょっとお洒落なカフェでランチ・・・とか

ディナーはレストランで・・・なんて随分なゼイタクなのだ。


そういう意味では、娯楽への消費の高い日本の方がよっぽどか

「良い生活」だと思うし、第一車を見てるだけでも金持ちが多い!

10年以上も使ってるようなポンコツ車なんて、全然見かけないもんなぁ・・


各国の生活水準って何をどう基準にして計ってるんでしょうね。

デンマーク人はペットを’動物’というより、

’家族の一員’として受け入れる程、動物好きだし

また、動物の権利も尊重します。


スーパーのお肉や卵でも、経済的に余裕がある限り

有機食材を選択します。味がどうのこうの、というより、

どういう環境で牛や豚、鶏が飼育されていたか、

を気にします。


卵だって「おりで育った鶏の卵」と「自由に動き回った鶏の卵」と

区別し、それに加えて「有機食材を餌にした鶏の卵」と

「そうでない鶏の卵」、とまあ色々あるわけです。


デンマークは豚肉で有名なだけあって、

豚を近隣国に輸出します。

少し遠い所(ロシア)などに運搬される豚は、トラックに乗せられて

2,3日の旅をするわけですが、’今から殺されてしまう豚’なのに、

その運搬の3日間での扱いが悪いと、ニュースにされて

しまうくらいです。


ちょっと大げさな、って思うこともありますが、

そうやって自分の食材である動物の権利を

尊重するって、食自体を感謝することであって、

大変良いことだと感じます。



今日はオバマがコペンハーゲンに到着しました。

たったの5時間しか居ないくせに、

何なんだこの騒ぎは!!!


オバマの飛行機が離着陸する前後は、空港完全閉鎖。

全ての飛行機がストップ・キャンセル状態です。


そしてその飛行場沿いの高速道路の延長が、ちょうど

スウェーデンに渡る橋なんですが、それさえ閉鎖。


更に、オバマの予定している訪問箇所が数箇所あるんですが、

それを周るルートが極秘にされているため、

その周辺一帯全て交通止め。


つまり、コペンハーゲンはありとあらゆる交通機関が

閉鎖されて、ごった返し状態です。


重要人物かもしれないけど、はっきり言って

来てもらった方が迷惑な客!

私は幸いコペンハーゲンのど真ん中に住んでるわけでもないので、

直接迷惑がかかっているわけでもないんだけど、でも私達の税金が
何千人という警察や警備員の余計な仕事に使われ、

しかもいきなり飛行スケジュールや
電車がキャンセルになった地元の人たちの迷惑を考えると

どうしてもプンプン!と憤慨ムードです。


ええい、やっぱりシカゴなんぞに勝ってほしくない。

東京、リオ、マドリッド、負けるな~~~!!




2016年に開催されるオリンピック競技場の結果発表が、

ここコペンハーゲンで10月2日に行われます。

候補地・東京の応援のため、アースマラソンをがんばられている

間 寛平さんも明日コペンハーゲンでゴールインされる予定ですし、

他にも東京を応援するイベントが数々、地元で催されます。

日本人らしい、スポーツ精神を尊重した、応援の仕方です。


ところが。

昨日になって、候補地であるシカゴ応援のため、オバマ大統領が

コペンハーゲンまで駆けつけることになった、とニュースで流れました。


なんかな~ それってあり?

スポーツ関係の行事に政治家が参加するって、何か 嫌。

彼が世界で一番有力な人物とは言え、

彼が応援に来た、というだけで、シカゴの株が上がるわけ?

人気都市の投票でもないんだし・・・


政治や個人的な損得を除外し、そして国際的、地理的、

経済的、そしてありとあらゆる面を考慮した上での

結果発表になってほしいですね。


オバマ大統領を嫌っているわけではありませんが、

どうしても、2016年のオリンピックはシカゴ以外であるよう、

密かに望む私です。

私、今回の出産にあたり、体重は10kg増えました。

現在、産後ちょうど二週間で8kgは落ちたので、元の体重まで後2kgくらい。

妊娠前に履いていたジーンズも、既に履けている、という

かなりスピーディな回復ぶりです。ニコニコ


ところで、最近日本からお客さん(友人)が見えまして。

で、自然と日本とデンマークの妊婦の指導の違いなどの

話しになったんです。


日本って、今、すんごく妊婦の体重管理にうるさいそうですね。

8kg以上増えそうになると、産院の先生に怒られるとか!

理由を聞いてみると、母体の体重を制限することで、

赤ちゃんのサイズを3kg以下にし、お産を軽くさせるとか・・・。


もちろん、体重が増えすぎて産道に脂肪がついてしまうと、

難産になりやすい、っていう論理はわかるんですけど、

でも自分の体重を抑えることで、お腹の中の赤ちゃんのサイズを

コントロールする、ってちょっと、自然の理になってないって思うのは

私だけでしょうか。


しかも!

私に言わせれば、3kgのベビーでも、4kgのベビーでも、

痛いものは痛いんです!

多少の体重の差で、出産が楽か難か、なんていう

次元じゃあないと思うんです。

実際、こっちの助産婦さんが言ってました。

「3kgのベビーでも、4kgのベビーでも、ベビーの体の中で

一番大きい箇所、つまり頭の大きさは殆ど変わらないの」と・・・


ちなみに、私のみーちゃんは3780gという

大きなベビーでしたが、アソコを切ったり、縫ったり、

なんて全く無しで、すんなり出てまいりました。


な~んかなぁ・・・

私は、体重管理より、摂取する栄養の管理に力を注ぎ、

お腹の中の赤ちゃんは自然に任せて伸び伸びと育てて

頂きたい、と感じました・・・。

一週間前になりますが、我が家に家族が増えました。

今度は待望の女の子!ラブラブ!


みーちゃんといいます。


旦那が大きいせいか、みーちゃんも大きなベビーでした。

なんと55センチ、3780グラムもある子なんです!


それにしても、新生児って何ていとおしいんでしょう。


新生児の甘いにおい。

静かな呼吸の音。

一つ一つのかわいらしい仕草。

そしてうとうとし出す前の、ふとした笑顔や悲しい顔。


もうたまりませ~~ん!!!ラブラブ


これで最後の子供、ってわかってるから、

余計にかわいくって、一つ一つの小さな発見、感動を

ずっと忘れないでいよう!って思うんです。

そうすると、何となく切なくなってしまうんですが、

でも今の時間、一分一秒を大切に過ごしたいと思います。

最近、義姉の旦那さんの会社が創立75周年記念だった

そうで、会社側から記念として慰安旅行があったそうです。


ドイツ・ハンブルグまで連れて行ってもらい、終日

観光した後、上級ホテルへ入り、一休み。

その後衣装替えをして、ホテル内のレストランで

ライブミュージックを聴きながらのパーティーが

あったそうで。


日本の慰安旅行っていうと、温泉地の旅館で浴衣で宴会やって、

っていうイメージがあるのは私だけでしょうか?

それと比べると、随分お洒落な感じですよね。


とろこで。

日本はこういう時、必ず「本人」のみが出席します。

会社の催しにしても、個人の催し、例えば結婚式なんか、

新郎・新婦に「関係ある人だけ」が呼ばれます。


ところがここデンマークは、必ず「配偶者」または「パートナー」と

一緒に呼ばれます。一人で来る人は、本当にシングルな人のみ、

なんです。ですからもちろん、義姉もその慰安旅行に連れていって

もらいました。


こっちにいると呼ばれても自分には関係ない人が大勢いて、

あんまり居ても楽しくない催しがたくさん!!

でもそのお陰で、たまにはこうしてただで夫婦で慰安旅行!とか

夫婦でクリスマスパーティー!とかって呼ばれて得する時もあります。

でもやっぱり、基本的には、私は常に「連れ」を引っ張りまわさなきゃ

いけない習慣って面倒くさいなあって思います・・・。



顔と名前をだって

我が家には今年春からウサギ ウサギ が二匹います。

オスだよ、と言われて長男と次男に一匹づつ、

友人からもらってきたのですが、どうやらウサギって性別判断が

とってもムツカシイそうですね・・・。

ある朝、なんとベビーが産まれてて(!!!)ショック!

片方がメスであったことが発覚!


とにかくすぐにオスを獣医に連れて行き、去勢してもらいました。

ところが。


実はまた、そのすぐ後にベビーが産まれたんです・・・叫び

去勢してからも2週間ほどは、妊娠可能なんですって。

で、その間に、また妊娠しちゃったらしく・・・。


それでですね、そのベビー達3匹も今、2ヶ月になろうとするんで、

性別判断してもらおうと獣医に電話してみました。


「3ヶ月前にオスのウサギの去勢手術をしてもらったんですが、

あいにくまた子供が産まれてしまいました。

3匹いるんですが、性別判断してもらえます?」ってな感じで。


さて、もしこれが日本だったら、

「あら、それはあいにくでしたね、いいですよ、見てあげましょう」

って、そんな数分で終わるような仕事、無料サービスで

してくれると思いませんか?

ウサギが妊娠したのはその獣医のせいではないとしても、

私達が3ヶ月前に去勢手術代を出したのは事実だし。


ところがここはデンマーク、そんな言い訳(ニュアンス)は通じません、

「いいですよ、連れてきてください、3匹でXXXクローネです」って

ちゃんとお金取るんですよね~~


そういう「サービス心」が無い所、

ちょっと寂しいです。

こういう時、日本っていいなあって思います。


日本みたいに、お客さんにサービスをしておけば、

また次回も来店・来院してもらえる・・・って考え、無いんでしょうかね?


とにかく、これ以上獣医にお金がかからないよう、

早い所、ベビー達の養子先をみつけなくっちゃ!!!