これは 妄想日記の④です。
苦手な方は スルーで
内容によってあめんばー限定になります。
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マネージャーから合格の連絡を受けて すぐに台本をもらった。
心でガッツポーズをしたものの・・・不安がいっぱいだった。
ミニドラマとはいえ 台詞を言うのも初めてなのだ。
事務所で 発声に イントネーションに そしてエステに・・・
ありとあらゆるものを この1週間で詰め込まれた・・・。
いきなりの合格に 嫌味を言う人もいたが・・・
こんなことを気にしてたら…女優にはなれない・・・。
彼はなぜ…キスしてきたんだろう・・・。
あの時は 緊張でその事のおかしさにさえ 気が付いていなかった・・・。
ただ…彼のキスが優しくて…煙草の香りがした。
そのことだけは覚えていた・・・。
役の上とはいえ…彼と恋人になれるのだ・・・。
すこし 気分があがった・・・。
僕は…次の日 ゆちょんやじゅんすと宿舎で合流した・・・。
久しぶりに僕がチゲを作って 3人で飲みつつ賑やかに食べた・・・。
酔ったゆちょんが からかいながら聞いてきた・・・。
「相手役 どんな人なの…? かわいい?」
「ほんとはもう決まってたのに 僕が違う娘にしたんだ・・・」
「それってやばくないの?」
「さあ・・でもOKでたから・・・」
「なんで・・その子にしたの?」
「なんでだろ…瞳にひきつけられた・・・かな?」
「だってその子脱いでたんだろ?だからその子に~?あ~っ!!」
「じぇじゅん やらし~!!」
「ちがう!!・・・ほんとに・・・目に入らないくらい見つめられたんだ。」
「彼女の瞳の奥にパワーを感じたんだ・・・。」
「昔僕らが歌手になりたかった頃に持ってた野心みたいな・・・ね」
「だから…おもわず…その子とキスした・・・」
「え~!なんで~!!」
「じぇじゅん やらし~!!」
「いいすね…ドラマの主役…次僕の番だけど。楽しみだな・・・。」
「ぼくも・・・ 甘く果てしなく …恋がしたい」
「ジュンスは 今回オカマさんの役だから・・・無理っすね」
「なんで僕…こんな役なんだろ」
久しぶりの気のおけない会話で 楽しかった。
3人だといつも裁判の話になって煮詰まることが多かったから。
お腹が満足すると・・・二人はそれぞれネットゲームをしに
部屋へ戻ってしまった。
ヒョンに気を使えよ・・・(苦笑)。
仕方ないな…と思いながら後片付けを始めた・・・。
俺 ドラマやりつつ ご飯も作るのかな・・・。
少し…心配になった。
一人になってまた 彼女のことを考えた・・・。
なぜ あのとき キスしたんだろ・・・。
自分でも よく覚えていなかった・・・。
一瞬あの時 役にはまってしまったんだろう・・・。
そう思うしかなかった・・・。
僕は朝まで 台本に目を通した・・・。
彼女のことを考えながら・・・。
(つづく)








