妄想日記の③です
内容によってあめんばー限定になります。
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僕は・・・深い闇の中にいた・・・。
必死でもがいでいるけど…光が見えない・・・。
自分たちで決意して起こした行動だった・・・。
騒動になることも予想してた・・・。
今まで僕らを育ててくれたことには感謝している。
でも…アーティストとしてこれから活動をしていくうえで
今のままの契約ではどうしても 首を縦にはふれなかった・・・。
それでも 二人は そこに残ることを決断した・・・。
僕らは残った二人のためにも・・・裁判で争うつもりだ・・・。
韓国では今・・・ほとんど活動ができない。
やっとカンバックして・・・ファンに再会したばかりだったのに。
韓国のファンには待たせてばかりいるのがつらい。
なのに…日本での活動は
年末年始の活動の打ち合わせがはじまり・・・
年明けのタイアップも決まった・・・。
今回のミニドラマも・・・デジタル配信予定の曲を
イメージしたミニドラマだ・・・。
携帯専用のドラマで…少しセクシーな内容だ。
順調でうれしいはずなのに・・・
僕の心は・・・どんよりしていた。
今までは 休みが嫌で 仕事をたくさんいれてくれって
行ってた僕なのに・・・。
今は一人になっていろいろ考えたいと思うことが多い。
いろんなもやもやを忘れたくて あびるように酒を飲んだ・・・。
今回はドラマの仕事で先に一人で日本にやってきた・・・。
今日の最終審査に参加してほしいと依頼があったのだ。
ドラマにはユチョンとジュンスも参加する。
一緒に滞在するマンションを借りた・・・宿舎の代りだ。
正直・・・あまり乗り気ではなかった・・・。
皆さんに挨拶して・・・促されるまま席についた。
そして・・・顔をあげた僕の目に…彼女が飛び込んできた・・・。
ふわっとした外見なのに・…瞳の奥が光っていた。
おもわず・・・視線をはずした。
昔の自分を見ているようで…眩しいし…懐かしくもあった。
あんなにギラギラしてるときも・・・あったな。
ちょっとだけ…やる気がでてきたかもしれない・・・。
最終審査は…最初の二人は可もなく不可もなく
僕の心には 響くものはなかった・・・。
ただ事務所の意向ですでに最初の子に
ほぼ決まっているようだった。
「あの子で行く予定ですから…。見ておいてください」
席をはずす前に マネージャーから教えてもらった・・・。
あの子…おとされるのか・・・。
彼女にチャンスをあたえてやろう・・・いちかばちかの・・・。
「僕が・・・相手役になってもいいですか」
突然で みんなを驚かせたが 反対はされなかった・・・。
彼女は 突然の提案にも表情ひとつかえない・・・。
おもしろい・・・。
そして・・・テストが始まった・・・。
「まって・・・いかないで・・・」
彼女のぬくもりを背中に感じた・・・。
彼女が手を取って 僕を振り向かせた・・・。
彼女は涙を流していた・・・。
思わず僕は 涙をぬぐった・・・。
「嫌いでもいいから…今は愛をください・・・。」
まっすぐに僕を見つめる瞳…決意にあふれていた。
僕は涙をふいた手を 肩に添えて
彼女にキスをした・・・。
合格だね・・・ユリエさん。
彼女の持っている熱いものが…
僕を前向きにしてくれるかもしれない。
そう思ったから・・・。
「僕は最後の人で 行きたいです。だめですか・・・?」
プロデューサーは困惑していたが…ディレクターは賛成していた。
長い話しあいの後・・・
結局 僕の意見を 採用してくれることになった・・・。
あのこと1週間後に… 撮影か…。
また少し やる気がでてきた…。
(つづく)




