大学生の男の子2人と 生活を共にするようになって、丸々2年が経った。

(と云っても、上の子は京都で下宿生活をしているので、お盆とお正月。それから毎月月末に集金がてら、2泊ほどして、あとはずっと京都なのだが。)
 
2人の子と近しくし接しているけれど、2人ともほんとうに 全く違うパーソナリティなのだと、つくづくと思う。
 
お兄ちゃんは、だいたいいつも機嫌が良い。声も、いかにも朗らかそうな、少し高めの大きな声である。
まず、寝起きから「おはよう」と上機嫌で挨拶をする。そして、楽し気に、何やかやと喋ってくれる。
 
会う回数も限られている長男くんだが、彼の身に起こったことは、大体把握出来ている気がする。
 
だが、まだあまり彼のことをよく理解していなかった頃は、「もしかして、長男くんはとても気ぃ遣いで、沈黙がコワいあまりに、一生懸命しゃべっているのかも。」と心配したことがあった。
常にそんなに気を遣っていると、いつか疲れてしまうんじゃないかと。
 
でも近頃では、元々そう云う質の人なんだと思っている。
意識が外に向かっているというのか、社交的?外交的なのだろう。
 
 
一方次男くん。
。。。概ね寡黙だ。あまり自分から話さない。余程気分が乗っている時は、何かと話してくれるが、そんなおしゃべりフェスティバルは、月に1回あるか無いかだ
 
あまりにも、むっつりしてる期間が長いと、ブログで時折 次男くんのことをしたためているのが、バレたのかと、ドキドキしたりする。
 
 
夕食がいるかいらないかのスケジュール出しも、
長男くんは、前もって、この日は誰々と何某にチョメチョメしに行く故、夕食はいらないと、全ての情報を、詳らかにしてくれる。
夕ご飯いらない情報も、おしゃフェス仕様である。
 
 
一方次男くん、当日に5時過ぎくらいに、「今日晩メシいらん!」と、語尾をびっくりさせたLINEを送ってくる。語尾をびっくりさせているものだから、それ以上聞くな!と云う意味だと解釈している。
 
 
あまり根掘り葉掘り詮索されるのは嫌なんじゃないかと、慮って聞かないようにしているのだが、そうかと思えば、帰ってきて 今日のは旨かっただとか、友だちが帰りにどうしただとか、唐突に話し出したりする。
 
 
なんか、これは聞いて欲しとか、そうでないとか、スタンプなり、絵文字なり、Tシャツの色だとかで表して欲しいものである。
あ、語尾が時代劇風だったら、これ以上聞いてくれるなだとか。
 
だからと言って、長男くんはやり易い子。
次男くんは、やり難い子と云うわけではない。
(まあ、現実長男くんは、とてもやり易い子ではあるのだが。。。家人は、長男くんを人類一気を遣わなくて良い相手だと、本人は気づいていないが思っている節がある。)
 
 
次男くんは、基本放っておいてもらいたい性格なのだ。
割と独りでも苦にならない方なのだ。と云うか、独りの方が楽なのだ。
 
長男くんの方が、気ぃ遣いに見えて、実は くるっと回って次男くんの方が、気ぃ遣いなのだと思う。
 
こうつらつらと書くと、次男くんが、とても暗い子のように映るが、本人曰く 外では家にいるほど暗くないそうだ。
外では、頑張って気を遣っているのだ。面白い。
 
 
 
先日、次男くんおしゃフェスの日。
「僕、とうとうインスタにアップしてもうてん。」と言うではないか。
 
アタシもよくわからないが偶然、最近インスタグラムのアカウントを取得した。
「あー、アタシ最近インスタのアカウント取ってん。」って、言いますわな。
そして、ついでに
「あー、じゃあ Pくんの投稿、アタシも見ていいんかな。うふ♡」って、喜びますわな。
 
そしたら、間髪入れずに
「それは、アカンわ。」
 
 
とても笑顔で
さっくり断られました。
 
フォロワーにはしてくれないらしいです。