今回は 以下の2コンテンツです
- 研修で得たこと
- 映画
研修で得たこと
学んだこと
先日、研修に参加して、いろいろな事を学びました。
個人的には、法律方面の講義にも強い関心を抱いていましたが、
その一方で、
- マインドコントロール
- 心理学的に悪質商法を捉える
などといった方面にも…新たに興味深い発見がありました。
世の中で話題に上るような、悪質商法の被害情報を見聞きした場合、
もしかしたら、一般的な感覚としては
「何故、引っ掛かってしまったのだろうか?」
と疑問を抱きがち…なのかもしれません。
しかし、悪質業者は恐らく、
心理学的な手法を駆使している、「その道のプロ」であって。
善良な環境で平凡に暮らしている者にとっては、
なかなかその「毒牙」の前兆に気付き難いというか…。
あまりにも自然に、その本性を見せずに、
身近な場に居合わせていたりするので。
「絶対に大丈夫、私は毒牙に掛からない」
とは、誰しも言い切ることは出来ないな…と感じました。
ただ、「小さな違和感」は、大事にした方がイイな(尊重すべきだ)、と改めて思いました。
(それ↑は、お買物や契約にせよ、人間関係の相性にしても 共通するような気がします)
小さな事を ぞんざいにせず 観察しながら、日々の暮らしを大切に守っていきたいと思います。
映画
最近、AmazonPrimeで こちらの映画を視聴しました。
これは、実在するホテルのエピソードをふんだんに盛り込んだ、ドキュメント風なコンテンツ。
非日常を垣間見る感じで、面白かったです。
こちらは、ディオールの裏方のプロ達の仕事風景。
フランスの社会的な様相、民族的なエピソード、宗教…etc
そのエッセンスが散りばめられた映画ですが、
かといって、ストーリーとしては重すぎず。
私は、この映画は、わりと好きです。
少なくとも、「プリティウーマン」のような
”誰かに幸せにして貰うことを願って 人生を変えていく 夢物語”
よりも、1万倍、実現可能性は高いと思うから…です。
誰が、どんな特性を持ち合わせて この世に生を受けるのかは、
各当事者 本人ですら判っていない事も多いと思うけれども。
何か(人や物事や目標)に出逢うことで、人生の行く末が変化していくことって、実際にあるような気がします。
たぶん私は、この映画に出てきた「様々なプロ」に憧れ続けている部分があって。
この先もずっと 憧れ続けて、
ずっとずっと先の「まだ見えぬ目標」に、手を伸ばし続けて
そのまま生涯を終えるような気がしています。
それはそれで、とても幸せなことなので。
たとえ妄想でも、夢を抱きながら、この先の時間を重ねられたら本望だと。
そんな事を感じる、還暦と1年少々を過ぎて、思っていたりします。
~~~~~~中大法学部通教課程での過去の足跡~~~~~~
【放送大学 & 中大通教(科目履修)のWスクールの記録】