雪山でいつも気にすることって、
とにかく凍らないようにすること。
車を降りて、テント場まで約3時間。
この間では、凍らないようにといろいろと気を付ける。
すぐに飲めるように持つ水は、
ウエストバックに入れて、凍らないようにする。
…けど、ペットボトルの口あたりが凍って蓋が回らなくなる。
だから、こまめに開けては飲む、開けては飲む。
これで、水は凍らない。(でも、シャリシャリになってくる…)
いつだったから、考えなしにおにぎりを持って行ってたら、
ウエストポーチに入れた分は、冷たいけど食べられた…
でも、ザックに入れた方のおにぎりは凍り始めて固かった…
だから、初日のお昼はパンとかチョコとか凍らないもの。
でも、パンもじゃっかん凍ってる感じになるのよ。
次は、テントに入ってから。
調理用の水は水場で汲んでポリタンクに入れてくるけど、
これも凍らないようにと、気を使いながらテントの中で使う。
テントの隅に置いておくと、凍り始めるから股の間に挟んで…とか。
夜使う分にはそれでも良いけど、朝使う分は凍らないように寝袋の中。
凍らないけど、体温を奪われるし、寝袋の中が狭くなる…
それから、靴も凍る。
革靴は革が凍ってくるし、プラブーツはインナーブーツが凍る。
歩く時に発汗した水分が凍るから、これも寝袋に入れる。
そうでないと、朝靴を履こうとするとバリバリで履けなくなる。
これも体温を奪うし、寝心地が悪くなる。
あと、自分の場合、重要なのはコンタクトレンズ。
これが凍ると話にならない。メガネは持って行くけど…
シャツの胸ポケットに入れて、必ず体温を受けるところに収納。
これならまず問題はない。
手先を清潔にできないから、ウェットティッシュを持って行くけど、
これも、普通のタイプだと、凍って板のようになって使用不可。
だから、アルコールタイプにすると凍ることなくいつでも使える。
これで、食事前後の手の洗浄や、レンズ交換時の指先の消毒に使う。
ま、食料品は勝手に冷凍食品になってくれるので、
冷蔵庫からクーラーボックスに入れて登山口まで持ってきて、
後は、ザックに入れれば、冷凍庫に入れたままテントまで。という感じ。
今回持って行ったレトルトハンバーグは要冷蔵が冷凍になってた。
昼間は、チョコとかカロリーバーとか水分の少ない固形物だから問題はない。
こんな感じで、寒い!と言うより、
凍ってしまう!と言う方が重要で、工夫がいる。
こんなこと考えながら、過ごすのがなんとなく面白いと思う。
でも、今回の一番失敗だったのはビールかな~ 凍って飲めなかった…