WordPressへ引っ越ししました。
こんばんは、あけど亮太です。
すっかりご案内が遅くなってしまいましたがブログをWordPressに移行しました。
今後は以下のサイトでブログを更新しています。
お時間ありましたら是非ご覧ください。
https://www.akedo.info/
実費のコロナ対策に対して強制力に合理性はあるか?
川越市のコロナ対策補正予算について。
こんばんは、あけど亮太です。
7月30日に臨時議会を終えたので、主題となった議案のコロナ対策補正予算について。
詳細を羅列してもわかり難いと思うので、作成した円グラフとリンク先の「補正予算のポイント」をご覧ください。
ちなみに予算の内訳では、
☞地域経済に対する支援のプレミアム商品券
☞GIGAスクール構想の加速化のタブレット導入費用
上記二点が半数以上の予算を占めています。
私の質疑は本補正予算に対して多岐にわたりましたが、一定の成果に繋がったもののみご紹介します。
市庁舎内、多目的トイレに感染症予防のペーパー設置
小中学校の体育館に大型扇風機などの感染対策に向け前向きな検討
AI-OCR、RPA契約時に職員の研修項目の追加
ICT技術者の契約にスピーディな対応が可能な市内業者を前向きに検討
前回提言
中小企業者支援金の延長
ちなみに、中小企業者支援金(10万円)はこれまでは売上15~50%減が対象範囲でしたが、今回は15~100%となり、国の持続化給付金との併給も可能となりました!
これは結構重要なポイントなので周りに、「国の持続化補助金申請したから諦めていた」なんて方がおりました情報共有お願いします!
令和2年度7月補正予算のポイント
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川越市議会議員 あけど亮太
現在三期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2019年 無所属にて立候補 三期目の当選
●あけど亮太ホームページ
▲JAPAN MENSA会員
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国内で約1000万人。年間死亡数は214人 この数字は、、、?
こんばんは、あけど亮太です。
共同通信の記事によると、ついにコロナ感染者が世界で1600万人を超えてしまいました。
もし「世界からインフルエンザを無くすんだ!」という人がいたらどうでしょうか?
これまで長年私たちは様々なワクチンや治療薬を駆使し、インフルエンザと共存してきました。
(ちなみに、例年のインフルエンザの感染者数は、国内で約1000万人。年間死亡数は214人。また、超過死亡概念の推計による年間死亡者数は約1万人。厚労省調べ)
そんなインフルエンザを無くすと言われてもピンとこないどころか現実味すらないでしょう。
現在、国を挙げてコロナウイルスのワクチンや治療薬の開発が進んでいますが、それらが開発されたとしても世界中からコロナウイルスが消滅するわけではありません。
これからの世界に希望的観測であるNoコロナは存在せず、Withコロナを見据えたコロナウイルスとの共存策を視野に入れていかなくてはなりません。
まだまだ終息の兆しが見えない国内のコロナ陽性者動向ですが、まずは自分たちにできる予防策と、コロナとの共存体制を創り上げていきましょう。
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川越市議会議員 あけど亮太
現在三期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2019年 無所属にて立候補 三期目の当選
●あけど亮太ホームページ
■ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施
▲JAPAN MENSA会員
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コロナ〇〇者数は本当に増加傾向?
こんばんは、あけど亮太です。
7月23日の東京都における新型コロナウイルス新規陽性者者が366名となり、過去最高を記録しました。
これによって4連休も緊張感のあるものとなりましたが、この数字を私たちはどう見ればいいのでしょうか。
コロナは陽性者数だけで判断してはいけません。
重症者数や死亡者数も判断材料に含め、総合的、かつ俯瞰的に向き合っていかなくてはいけません。
そこで、様々なデータを揃えている「東洋経済ONLINE」から、全国過去1か月の新規陽性者数・重症者数・年齢別死亡者数を参考資料として考えてみましょう。
まずは新規陽性者数。
ニュースの通り右肩上がりの数字となっています。
コロナの感染力の強さを物語っています。
では重症者数を見てみましょう。
陽性者数と比べ、重症者数は6月15日の9名が上限となっており、今の時点においても2~4名の推移となっています。
このことからも陽性者数は増えてはいますが、重症者数に変動はないことがわかります。
推察されることは検査数が多くなっていることから、今まで無症状や軽症のために検査を受けていなかった人の数字が新規陽性者数に加算されていることがわかります。
その為、増加傾向にある新規陽性者数に一喜一憂することは軽率と言わざるを得ません。
しかし、懸念されることは二点あります。
■一つ目は重症者の定義が社会活動不可となるレベルであることです。
■そしてもう一つは重症者発生には若干のタイムラグが生じることです。
※「重症」は集中治療室(ICU)での治療を必要とする場合、もしくは人工呼吸器を装着する必要がある場合のことを指します。
このことからも重症者数が少ないから問題ない、というのではなく、陽性者をどうやって軽症で回復させるのかも大きな課題となります。
だからこそ日々更新される新規陽性者数のみに目を向けるのではなく、様々なデータをもとに感染症対策を、そして万が一にでも陽性者となってしまった時に悪化させないための過ごし方を考えておく必要があります。
また、年齢によっても症状が悪化する確率は高まります。※以下参照
一律の情報だけではなく、自身の年齢や体力、家族構成など環境によってとるべき対応は異なります。
テレビやネットなどの統一された情報だけで判断するのではなく、それぞれに必要とされる対応を想定しておくことが本当のコロナ対策です。