仲間を守れなかった事で自らに失望したサドはマジ女を訪れていた。

サド・もう卒業して結構経つんだな…。

ヤンキーA・あれ、サドさんじゃね?。

ヤンキーB・モノホンだぜ、カッケー。

サド・吹奏楽部も変わってねぇな、何一つ。

キレイに部室はそのままだった。

サド・ん?。

サドはその時疑問を持った。

サド・変わらなさ過ぎじゃねぇか?。

サドは下の階に降りて近くのヤンキーを捕まえて無理やり現在のラッパッパの事を聞き出した。

ヤンキーC・いや、その最高学年の2年の4人がいきなり消えて。

ヤンキーD・確か卒業生のチョウコクって奴が部室に乗り込んできて。

ヤンキーC・それから4人共消えたって。

ヤンキーD・その前から4人共様子おかしかったらしいけど。

サド・何がどうなってる…。

ある高層ビルの一部屋の大きなテーブルと11個の椅子が用意されていた。

チョウコク・連れてきました。

執事風の姿をしたチョウコクの後ろにはラッパッパ2年がいた。


ジャンボ・ここか。

昭和・…。

アニメ・…。

ライス・面倒だな~チョウコク…じゃなくてグレンさん、これ…出なくちゃダメ?。

謎の声・ありがとう、グレン、下がっていいよ。

グレン・はい。

謎の声・前、仮面の力を手に入れた際に君達4人一人一人に名前を付けた事、覚えてるかい?。

ライス・シェイル。

アニメ・ギルバート。

昭和・スカラジェーン。

ジャンボ・ハウルビリー。

謎の声・君達は今日からウンデシーモ・リパー(11の死神)だよ。

他のメンバーも集まった。

エゴーラ・やっと全員揃ったか!。

シェラーロ・また…五月蝿くなるな。

エスガド・エゴーラ…声の音量を下げてくれたまえ。

ビビッチ・…。

モストラ・無駄に広いとこ借りますよね~いつも。

イーザクード・カゼトオシハワルイガナ。

謎の声・今日は4人の初顔合わせだよ。


謎の人物は薄く微笑んだ。

女の声・なーに、手こずってんだよ。

マサナ・あ…あなたは…。

アカネ・チハルさん!。

チハル・違うって言ってるだろが!!。

マナツ・すいません。!

チハル・私はウンデシーモ・リパー(11の死神)のヌエベ・リパー(第9の死神)のモストラだ。

サド・ウンデシーモ・リパー?。

前田・死神…。

モストラ・さっさと回収するぞ。



珠理奈・待て!。

その時、珠理奈の足に泥のようなものが絡みついて動きを止めた。

珠理奈・これは!。

アキ・私の仮面の能力は土を操る事。

前田・仮面を…。

前田は仮面を出そうとするが仮面はすぐに割れてしまう。

前田・ダメだっ。

サド・何もできない…。

モストラ・運ぶぞ。

アキ・はい、泥柩。

トリゴヤ・何コレ…?。

アキの操る泥がトリゴヤを柩に閉じ込める。

トリゴヤ・サド…ごめんね。

珠理奈・くそっ、アイアネル・ディレクト!(鋼鉄の一撃)。

珠理奈は衝撃波を飛ばした。

アキ・ふん!。

アキは土でガードする。

モストラ達は姿を消した。

前田・いない…。

サド・守れなかった…何もできなかった…。

珠理奈・ウンデシーモ・リパー…出てきたか。

学ラン達は力を得るためネズミと協力する事に。

学ラン・で?、どうすんだよ。

ネズミ・まぁまずは座ってください。

学ラン達は用意されたパイプ椅子に座った。

ネズミ・ではまずはこの映像をご覧ください。

ネズミがリモコンのスイッチを押すとスクリーンに前田が仮面の制御をネイキッドと練習している映像が映し出される。

だるま・何や、あつ姐、あんな…。

ウナギ・に…人間の動きじゃないぞ。

大歌舞伎・あの仮面か…。

ネズミ・皆さんは前田さんの力になりたいんですよね?、その為には、あの仮面が必要なんですが、どうします?。

オタ・いや…む…。

言い終わる前に学ランは立ち上がり。

学ラン・誰に聞いてんだ、前田軍団だぞ。

アキチャ・かっ勝手に決めんなよ!!。

オタ・まだOKなんて…。

ネズミ・では…。

ウナギ・待てよ!、何だよそのナチュラルなスルーは!。

ネズミ・別に難しいって訳じゃないですよ、装置を使って仮面の力を引き出す、ただそれだけです。

小歌舞伎・なるほど。

バンジー・デメリットはないのか?。

ネズミ・まぁ純正の仮面と違って色と形もみんな同じって事ぐらいですかね。

だるま・あつ姐は純正とかいう奴なんか?。

ネズミ・ええ。

学ラン・とにかくやるぜ、敦子は今…俺達が想像もつかねえぐらい厳しい修練してんだ。

ネズミ・ふふっ。

前田軍団(計9名) は仮面の修練に挑む事に。
謎の声・目に焼きつけろ弱さを、拳に焼きつけろ無力を、体に刻め絶望を。


サド・前田…。

珠理奈・これで3対5ですね。

前田・仮面…。

珠理奈・やっぱりか…私達も。

二人は仮面を出そうとする。

アキ・気を付けろ!、こいつら、仮面持ってるぞ!。

マサナ・全員仮面を出せ!。

マナツ・チッ。

アキ、マサナ、ユウカ、マナツの灰色の仮面が顔の左半分を覆う。

珠理奈・行きますよ。

珠理奈の黒い仮面が顔の左半分を覆う。

マサナ・黒い仮面…こいつ純正か!?。

前田・私の仮面状態の最高タイムは約50秒、早めにケリをつける。

アカネ・あぁあ!。

前田・ハァ!。

アカネ・…ぐっ、強い。

マナツ・厄介だな。

マサナ・能力解放するぞ。

アキ・わかった。

アキが仮面に手をかざすと仮面が光り始めた。

マサナ・私も。

マサナの仮面も同様に光り始めた。

前田・させない。!

マナツ・待てや!。

前田はマナツに妨害される。

サド・ウオオッッ。

サドはマナツにタックルし妨害する、その隙に前田は二人に攻撃しようとする。

前田・一撃で決め…。

その時、前田の仮面が割れてしまう。

前田・しまった!、タイムリミットが…。

アキの仮面の能力が発動する。

前田・足が動かない…!。

アキ・そのまま…そのまま…。

珠理奈・前田さん!、くそっ!。

ユウカ・邪魔すんなよ。

珠理奈・どけっ!。

マサナ・ユウカ…私に任せろ。

珠理奈・どけって言ってるだろ。ガリガリ野郎。

マサナ・ご自分も痩せてる方じゃないですか?。

珠理奈・あんた程不健康じゃないよ。

マサナ・そうですか!!。

マサナの拳が珠理奈を捉える。

珠理奈・何っ!、動きが読まれた…。

マサナ・ふっ。

珠理奈・能力…解放!。

マサナ・何だと!。

珠理奈・ハァァ!。

マサナ・何だあの両腕は…。

珠理奈・ブラゾス・デル・アイアネル。(鋼鉄の両腕)

珠理奈の両腕は鋼に変わっていた。

マサナ・無駄ですよ、私の仮面の能力は心の声を聞き取る事だ!。

珠理奈・アイアネル・ディレクト!。(鋼鉄の一撃)

衝撃波がマサナを貫いた。

マサナ・しょ…衝撃波…。

前田・すごい…。

マナツ・マサナ!、この…。

女の声・なーに、手こずってんのよ。