グレン・何を勝手な事をしている。

執事風の格好をし、冷たい目でハウルビリーを見る。

だるま・チョ、チョウコク!。

ハウルビリー・グレン…。

前田・チョウコク…。

ハウルビリー・ちっ!。

グレン・帰るぞ、安心しろ、セロ様にはこの事は知らせない。

ハウルビリー・前田ぁ、覚えておけ!、ハウルビリー…この名前を次聞く時はお前が死ぬ時だ!。

だるま・あつ姐…、チョウコク!、何でや!。

前田・…チョウコク。

グレン・前田…邪魔はするな。

グレンとハウルビリーは闇夜に消えた。

だるま・どうなってんねん…。

アウトレイジ達はモストラから情報を聞き出していた。

アスラン・なるほど…なぜマジ女や矢場久根の卒業生を集めてたか気になってたんだが…。

モストラ・生け贄だ…犠牲の無い世界なんてないからな。

サド・おい、生け贄として捕まった奴らはどうなってる。

モストラ・さぁな、死んではないと思う、仮面の力を僅かでも絞り出すだけだから、絞りとったらどっかにポイだと思うぜ。

レレン・ふーん。

ムルカ・安心しな。

ムルカはサドの肩を叩く。

アスラン・それより、あんたは仮面の能力を上手く使えるようになり、練習!、練習!。

サド・わかった、そうだ…私はまだ、ブラソ・デレチャ・デル・ロホアルマデューラ(赤鎧の右腕)を使えない。

ネイキッド・私達が練習台になるからさ。

レレン・焦らない、焦らない。

モストラ・いや、時間はない、全体的な作戦決行まで…あと2週間だ。

グルジア・何!。

アスラン・ちっ、もうかよ。

モストラ・東京の馬路須加女学園に埋まってる爆弾を使って東京及び他の県を消し飛ばして、世界を混乱に落とす、そこでセロが世界の指導者になる。

サド・な…なんだと!、そんな事を。

アスラン・グルジア…レレン、ムルカ、あれの完成を急ぐで、ネイキッドはサドと練習!。

アスランは奥に向かった。


ネズミ・時間がないかな…。

珠理奈・アイアネル・ディレクト!(鋼鉄の一撃)

だるま・うおおぉ!。

大歌舞伎・ぐっ。

だるま達は吹き飛ばされる。


オタ・やっと全員5分以上…。

ウナギ・能力を出せたのは学ラン、ムクチ、アキチャ、大歌舞伎か。

ネズミ・あと2週間で全員が能力を引きだす事を目標に行きましょう。

バンジー・2週間…。

セロは高層ビルの上で空を見上げ、誰かの写真を見ていた。

セロ・汚い空だ…。


前田はバイトをしながら時々刺された場所を触っていた。

前田・ホントに痛くない。

その時、懐かしい声が聞こえた。

だるま・あつ姐~!。

前田・…久しぶり。

だるま・久しぶりです~。

前田は少しホッとした。

ハウルビリー・クククッ。

前田はその時、とてつもない力を感じた。

ハウルビリー・よぉ、前田ぁ。

前田は嫌な汗が滲み出た。

ハウルビリー・俺は退屈してんだ、楽しませろよ…な!。

ハウルビリーはいきなり殴りかかった、その拳から強力な風圧が起こる。

だるま・な…なんや…この力!。

ハウルビリー・はっ!。

前田・ぐっ!。

前田は顔左半分を仮面で覆う。

ハウルビリー・もっと、もっと、もっとだ!。

前田・こいつっ。

だるま・何や、あいつ、ラッパッパの2年やろ、あつ姐を追い詰めてるやないか。

ハウルビリー・おい、前田ぁ、そういや自己紹介してなかったなぁ。

ハウルビリーは自分を指差した。

ハウルビリー・俺はウンデシーモ・リパー(11の死神)のクアトロ・リパー(第4の死神)のハウルビリーだ!。

前田・クアトロ…4番目!。

だるま・何語や…。

前田・これは一発逆転を狙って隙をついて能力を…あの青白い羽で。

ハウルビリー・何考えてんだ、前田ぁ。

前田・うおおぉ!。

ハウルビリー・はっ、死ねぇ!、カス野郎!。

前田・ハァァ!。

前田は青白い羽をだす。

ハウルビリーのきていた執事風の服が焦げる。

ハウルビリー・おいおい…何だよ…これ奥の手か?。

前田・なっ…。

ハウルビリーは片手で青白い羽を受け止める。

ハウルビリー・ハァ、ちっ期待はずれだよ…。

ハウルビリーは前田を蹴り上げる。

前田・ゲハッ。

ハウルビリー・じゃあな。

ハウルビリーは前田の頭を掴む。

だるま・あつ姐!。

グレン・待て、ハウルビリー。

その時、グレンが現れた。


ハウルビリー・嵐は我が身。
風は我が下僕。
遮る者は無様な穴を開けてやる。



ホテルの一室、アニメからギルバートへ名を替えオールバックを下ろし、サングラスを外し見た目は普通の少女になっていたギルバートは退屈そうにしていた。

ギルバート・イーザクードが死んで、モストラが捕らえられたか…。

その時、ギルバートの部屋に荒々しい声で何者かが入ってきた、それはハウルビリーに名を替えたジャンボだった。

ハウルビリー・おい、ギルバート!、そのイーザクードを殺した奴って誰だ?、サドか!?。

ギルバート・前田らしいよ…。

ハウルビリー・へぇ…俺が前田を殺していいのか?。

ハウルビリーは新しいゲームの発売を知った子供のような顔をしていた。

ギルバート・私は知らないよ…自由にしたら?。

ギルバートは興味なさそうに答える。

ハウルビリー・ふふふ、ふはははは!、ヒーヒッヒヒ!。

ハウルビリーは高笑いした。

ハウルビリー・この俺を楽しませろよ…前田ぁ。

20階以上の高さのホテルからハウルビリーは飛び降りた、そして透明な仮面を出してジェットのように飛んでいった。

前田はイーザクード戦の後、目を覚ました。

前田・んっ…。

アスラン・目…覚ましたか。

グルジア・私達のアジトの近くで警察沙汰起こされたラ、マズいんでネ、もう傷はほとんど塞がったョ。

前田・早くない?。

ネイキッド・まぁ、グルジアさんの仮面の能力だね。

サド・前田…だるま達も仮面の力を引き出す練習してるみたいだ、昨日モストラと戦った時、私が危なくなったら、仮面の出し方が優秀だった学ランとアキチャが救援にきた。

レレン・結果は私がこいつ倒したけどね。

モストラは椅子に縛られていた。

モストラ・ちっ。

アスラン・まぁ何にしてもウンデシーモ・リパー(11の死神)の二人を倒せた訳や、そんで情報源も手に入れた。

前田・今日、何曜日ですか?。

ムルカ・火曜。

前田は携帯を見る。

前田・バ…バイト行ってきます。

ネイキッド・…ちょっ!。

アスラン・まぁ、居ない方が好都合やな。

グルジア・さて。

アスラン・話…聞かせてもらおうやないか。