感動の定期演奏会②●●経堂のピアノ教室、バイオリン教室、リトミック
こんにちは。
経堂・豪徳寺・下高井戸のピアノ、リトミック、バイオリン教室です。
先日、こどもの中高の吹奏楽部定期演奏会について、
記事を書きました。
定期演奏会では、本当によい刺激をもらいました。
親としてはもちろんのこと、音楽教室を運営する側の人間としても
参考になる部分がたくさんありました。
1つは、このような演奏会の意義を改めて感じられたことです。
親は、毎日こどもと一緒に暮らしてはいるものの、近すぎて
成長を感じることがなかなか難しいのではと思います。
だから、このようなイベントがあることで、
舞台に上がっているこどもと、客席の親
として、ちょっと距離を置くことで、
客観的にこどもの成長を直に感じられるな~と感じました。
もちろんこのようなイベントを準備する側はとても大変
なのですが、それを差し置いても、やはり演奏会(発表会)を
やる意義は大きいと改めて感じることが出来ました。
もう一つは、観客を楽しませることの重要さです。
貴重な時間を使って聴きにきてもらうからには、やはり来てもらった
ご家族、ご友人の方々にも楽しんでもらうことは大切だと思いました。
吹奏楽の演奏会は、クラシックに比べてポピュラーな曲も多く、
堅苦しくなく、小さなお子様でも楽しめていたと思います。
ピアノ、バイオリンの発表会を開催するにおいて、もちろん基本は
クラシックの曲からの構成になりますが、途中で誰もが知っているような
曲を入れたり、ときにはジブリや、ポップス、映画音楽などを入れてみる
と、観客も飽きなくて良いのではないかと思います。
吹奏楽定期演奏会では、最後のアンコールは、観客皆で手拍子して、
会場がひとつになる一体感があり、聞いている観客も参加している
という雰囲気がとてもよかったです。
全部が全部取り入れることは難しいですが、今後の発表会をより良い
ものにしていきたいと思います。