経堂のピアノ教室、バイオリン教室、リトミック●ピティナの指導者交流会！

●経堂のピアノ教室、バイオリン教室、リトミック●ピティナの指導者交流会！

こんにちは。
経堂・豪徳寺・下高井戸のピアノ、リトミック、バイオリン教室です。

今日は久しぶりにピティナ（全日本ピアノ指導者協会）に行って来ました！

バスティン関係の講座を受講していた頃は、毎月通っていましたが、最近すっかり足が遠のいていました。

今回はピアノ指導者交流会ということで、色々な先生とお話して、刺激をもらいました！！

まず、福田理事からのお話。

子どもの習い事として一番人気があるのは水泳。

ピアノは、英語と並んで二番目に人気があるらしいです。

人気があるピアノですが、150年前にはなかった習い事ということで、確かにそう考えると割と新しい習い事なんですね。

昔はお琴や三味線、お茶、お華といった習い事が主流でした。

現在人気のあるピアノという習い事ですが、その意義は何なのでしょうか。私たちはそのことを考える必要があります。

習い事というのは、貴重な時間と、貴重なお金と引き替えになります。

そう考えると、指導者は生徒さん全員の成長を常に考えることが非常に大切だということは言うまでもありません。

今回は、ゲスト出演として、お二人の先生からお話を伺いました。

まずは柳岡先生

柳岡先生は、

ピアノを通じて役に立つ人間力を育てることが出来る

とおっしゃいます。

もちろんピアノのお稽古というのは

行ってその場で練習して終わり

ではありません。

上達には、お家での練習が不可欠です。

そのためには親子の協力が必要です。

簡単だとはいえませんが、そのことを通じて人間として成長するための忍耐力がつき、親子のきずなも深くなるのです。

もうお一方は湯浅先生です。

湯浅先生は、140人の生徒さんがいらっしゃるとのことですが（！！）

何しろ生徒さんの成長を見守ることが出来るのが嬉しい

とおっしゃっていました。

確かに、私も指導を開始してから10年。

その時の生徒さんか中学生になって今でも通ってくれていますが、週1回コンスタントに10年間レッスンしてきたのです。

学校の先生よりも、塾の先生よりもずっとずっと長い期間をその子の成長をそばで見守ることができます。

それは、もしかしたら親御さんの次に長い期間一緒に過ごす人間かもしれません。

本当に幸せな仕事ですね。
このことを忘れないようにし、真摯にこの仕事に向き合いたいと思います。

楽しいレッスンの様子