フィギュアスケートの観戦…といっても、GPファイナルの一般三次販売(おそらく ゆづ欠場にともなう変更によりできたチャンス)の抽選は悉く外れて、自宅でTV観戦でしたけどね…。
(いや、逆に考えるんだ!お金が浮いて良かったと考えるんだ…!泣)
でもグランプリシリーズの中のTV朝日放送の大会では、スケオタの皆さんとアベマTVのコメントで色々話せて楽しかったです!
いつかは…ゆづ、しょーま、信成、あっこちゃんが揃ってて、それに まっちーの解説付きというショーを観に行きたいです。私にとってのオールキャストw
全日本の昌磨、金枠で青のコラントッテでしたね!
「トゥーランドットの衣装に合わせて青のコラントッテ作ってくれないかな〜!」なんて言ってたら本当になってびっくりしましたw(いや、トゥーランドットモデルかどうかは分かりませんが。)
ペアの木原龍一くんもしてましたね。しょーまから貰ったのか、会社から貰ったのか普通に買ったのか、気になる…。
そして!オリンピック代表内定…
男子の実質残りの一枠は、刑事くん。おめでとう!きっと血の滲むような努力の賜物ですね。
人情としては無良くんに行かせてあげたかった…最後のチャンスだろうし、
演技直前「よし、頑張れよ!俺は応援団に回ります!」と声をかけてらしたコーチである隆志お父さんの夢も一緒に叶えてあげたかったですけど
ここ最近、グッと上手くなって安定感が増してきた刑事くんにしたことは、正直間違ってないと思います。
実力が拮抗しているというのは下り調子と上がり調子で丁度クロスしている感じで
それなら上がり調子の方を選ぶのは自明の理かと。
でもねぇ…メダルは ゆづかしょーま、もしくはその双方がとってくれるだろうから
残り一枠は人情で無良くんにしてあげたっていいじゃあないか〜なんて、思ってしまうんですけど、
刑事くんはコンプレックスの中、本当に頑張って実力つけてきたんじゃないかと思うんで、
刑事くん、良かったね!と言ってあげたいです。
補欠とはいえオリンピックの場に行けることを、無良くんにも満喫してほしいです。
本当、補欠でも何があって出場できるか分からないですしね。そうなる状況ってあんまり有難くない状況ではあるけど。
しっかしね〜、エキシビでノーミスで滑る無良くんを見て、なんでこれが本番で…!><とかちょっと思っちゃいます。いや、そういうものだってことは物凄く分かるんですけど、惜しいな〜って。
あと、草太は本当に感動しました。ショートの時もだけどフリーでは特に涙出そうになりました。いや〜本当に素敵だった。オリンピック枠とか関係なく、良かった。
女子は、さっとんが無事優勝できて安心しました。直前の大会では回転不足とられまくってて不安だったので…。
正直、さっとんが怪我してなければ女子も三枠だったのになって思ってしまいますけど、
減った枠の中に確実に入るっていうのはやっぱり実力ですね。逆回転のターンやレイバックスピンは本当に素敵。
紀平ちゃんのせいでジュニアまで見てしまう羽目にw
上手すぎる…。エキシビでのシニアのプロの中でも見劣りしなかったし。
年齢制限でオリンピック出られないのは真央ちゃんと同じだけど、それを不運だと思う必要はないと思うし、本人も思ってなさそうで良かった。トリプルアクセル成功者としてだけでなくその状況も真央ちゃんの後継者っぽいですね。でも決して真央ちゃんに重ねてるわけではなく、全く別の選手として本当に大物だと誰もが感じる選手ですね。
あと今回初めて見て一番印象に残ったのは、荒木菜那ちゃんの「善徳女王」!
このドラマめっちゃ見てたんで、懐かしいな〜と思いながら何回もリピートしちゃいました。失敗はあったけど音楽の構成とか凄く良かったです!
そういえば、本田きょうだいのお兄ちゃんの滑りを初めて見ました。まだ荒削りだけどこれからですね。(※最初ジュニアって書いちゃってすみませんでした!もうシニアですよね、失礼しました。)
真凜ちゃんは残念だったけど、滑らかなスケーティング大好きです。まだ次がある、次のオリンピックの時20歳なんだから全然大丈夫!その時にピークをもって行ける!
三原舞依ちゃんの、
「かおちゃんが代表に選ばれて、本当に嬉しいです。このまま私が選ばれてたら、きっと後悔していたと思うし」
(※一回見た映像の記憶を頼りに書き起こしてるので、細かいところ違ってたらすみません)
という言葉にはジーンときました。
屈託なくそう言える舞依ちゃんは強くて素敵。
さっとんに次ぐミス・パーフェクトな日本女子選手であると云える彼女が、肝心な全日本のショートでミスしてしまったことは本人にとって本当に残念だと思いますけど、そんな素敵な精神を持っているなら絶対大丈夫。その美しいスケーティングでまた天女の舞い(舞依だけに)を見せてください。
その花織ちゃんも、本当に屈託なくて村上佳菜子ちゃんを思わせます。屈託のない笑顔が、雰囲気が似てる。
おめでとう!
アメリの衣装、緑のも可愛かったけど地味だったから、全日本という決戦の場でバシッと決まる鮮やかでシンプルな赤い衣装にしてきたのは成功だったと思います。
わかばちゃんも、代表漏れを哀しいことと捉えるのではなく、最後まで選考で残ったことを誇りに感じてほしい。
悔しさをバネにして頑張るのも良いけど、彼女の場合はもう少し笑顔がほしいかな。必死さだけでなく、もう少しだけ楽しめたら良いんだけどな、と。悔しさが彼女のモチベーションなら仕方ないんだけど。
いつか心からの笑顔とともに彼女の滑りが見られますように。
それを言うなら、佐藤洸彬くんも、
最終グループでは最下位だけど、最終グループに入れたことが凄い!彼のセビリアには昨シーズンから注目してました。
友野一希くんも言わずもがな。確実にチャンスをものにして今季大成長したんじゃないかなって思います。
※追記
本郷ちゃん、ショートで完璧だったのに、フリーでは
直前の さっとんの高得点に動揺したのか、崩れてしまいましたね…。
さっとんには確かに優勝してほしかったんだけど、あの時点であの点数差は次の滑走者は心が折れちゃうと思います…(/ _ ; )
でも同じような状況で(無良くんの高得点の次に)刑事くんは結果を出したわけだから、そこは乗り越えなきゃいけないところかなぁ…厳しいけど…。
だけど本郷ちゃんのダイナミックな演技が大好きです。
何よりスケートを続けるために名古屋に来て長久保コーチに師事して学んできたことは本当に尊敬します。
お世話になってきた長久保コーチに
「オリンピックに行けます」っていう報告をするのが一番いかな、と…
と言っていた本郷ちゃんの涙にこっちも涙。
長久保コーチの引退は本当に惜しいです…!!。゚(゚´Д`゚)゚。
今まで、本郷ちゃんの他あっこちゃんや草太、多くの教え子たちを温かく見守って育ててきてくれて、本当に有難うございました、お疲れ様でした…!!今後はご家族と幸せなお時間を過ごされますよう、心から祈っています。
あと、白岩優奈ちゃんの可愛さにメロメロになりました。
演技が終わった瞬間、照れ笑いする仕草が本当に可愛くて悩殺ポーズでしたが
全日本で滑り終わった時の表情はそれまでの可愛らしさとは違って本当に悔しそうだったのが印象的でした。
これからも見続けます!頑張ってv
※ここまで追記部分
そして最後に…
しょーま!全日本二連覇おめ!!
最後の最後まで挑戦を続けて進化していく、
これだから君を見続けることをやめられない!
以前は各選手のノーミス演技だけ見て保存できれば良いやなんて思ってた私ですが、
成長を見続けたいと思わされたのは昌磨が初めてです。
GPシリーズの全大会をチェックしたのは今季が初めてです…だいたい しょーまのせい。笑
もちろんしょーまが出てない試合だってあるわけだけど、そこまで見るようになったきっかけが、ってことで。
(フィギュアスケートを見始めたのは信成がシニアで出てきた頃からなんですけど、ただ見ていただけのその頃とは見方も随分変えられた気がします。)
あと、こんなにコーチに注目したシーズンも初めてでしたwそこからどの選手が同門か、ということもやたら気になるという…w
何故ならキスクラにランビやプルがコーチとして居たりして、現役時代を見てきた有力選手がコーチになっていることに世代を感じたシーズンでもありました。
そろそろしょーまの新しいエキシビナンバーが見たいななんて贅沢なことを思ってしまうんですが
今回の全日本エキシビ(メダリスト・オン・アイス)での See you again もめっちゃキレキレな動きで良かったです!
今季のエキシビに関しては
リッポンの歌サプライズは言うまでもなくw、
チョック&ベイツの椅子を使ったプロが本当に素敵で印象に残ってます。あれ、クセになる…w
フランス大会でのミーシャの、その椅子を使ったプロ、録り逃して後悔してます…f^_^;
フランス大会では日本人が誰も台乗りしなかったから(※あ、もちろん、女子は、です!男子で銀メダルだったしょーまのエキシビは前述した何度も見てるプロだし…と思って)録画はいいかーなんて思ってたらそのカップルの椅子プロが始まって慌てて途中から撮ったんで。舞依ちゃんの美しい姿もそれで撮りそびれちゃってるし。また放送やらないかな…。
あとはね、最大の懸念事項がオリンピック開催地での安全性ですよね。
何よりも選手の皆に危害が及ぶことがありませんように、それを願ってやみません。
既にロシアのドーピング問題による出場停止で金メダル最有力候補選手の出場が危ぶまれるという大問題が起きてるわけで、アスリートを擁する参加国が選手を気持ちよく送り出せる環境を整えられないのは問題で、もとより
選手がオリンピックを目指してきて良かった、出られて良かった、って思えるような舞台を用意できないのなら、その国に五輪開催を担う資格はありません。それは日本もしかり。
国家間の抗争が選手の競技参加に影響してしまうというのは、古代オリンピアの時代から宿命づけられたオリンピックの課題であり、近代になってクーベルタンが復興を提唱した背景からも既に内包された問題で…って、
これどこかでもう書きましたかね?(汗)
今季のフィギュアスケートシングルの総括をちょっとだけ書くつもりがまた長くなって話が逸れていきそうなので、
フィギュア全日本と並行してたクリスマスの個人的な記録で終わりたいと思いますw
まず、全日本初日の22日(金)は勤務先の日本語学校でのクリスマスパーティー。
サンタ帽に似てると思って くいだおれ人形のミニ帽子を被ってみるも、誰からもウケてもらえずちょっと虚しい(哀)
帰ってカレーを作って食べてから全日本の放送を見つつ、見ながら寝てしまい後から録画で見返すという体たらく。
クリスマス イヴイヴの23日は
前日のカレーの残り(その日 後編が放送だった名探偵コナンの前編で蘭ちゃん達が作った夕飯メニューだったんでこの前日に作っておいた…なんてことはどうでもいいですねw)と母の作ったチャーハンもどきと
兄購入の市販の かまくらケーキを食し、
またもや視聴中、睡魔に襲われながらも何とかリアルタイムでのりきり、
夜通し、録画した全日本の編集
クリスマスイヴの24日は
ピザと骨付きチキン、
シャンメリーを赤ワインもといブラック(ベリー)ワインを飲んだグラスに注いでロゼにしてみたりしつつも
クリスマスディナーをお座なりに済ませ
(ていうかクリスマスディナーってちょうどそれに適してて楽だなって思った)
全日本と五輪代表選考の結果を見守る。
クリスマス当日の25日は
地上波エキシビ放送中は居間のTVが父にとられてしまっていたのと、ケーキと食事の用意でリアルタイムで見られず(後から見た録画と、翌日のBS放送で違いを見比べる)
パスタと、その自作ケーキを食す
サンタ帽にあたる苺の先端部分が ずり落ちてきてかなりヒヤヒヤしながら撮った^^;
CMのとはだいぶ違って歪になったけど、家族は褒めてくれて嬉しかった。
「しょーま、遅くなったけどハタチの誕生日おめ!!」
とか言ってみたり。
そんなこんなで一段落ついた今シーズン。
皆の活躍と世の平和を祈りつつ、年末年始を迎えたいと思います。
書き残してる記事もすぐに、年内に挙げなくちゃ!
宜しければまた目を通してやってください♪