こんにちは
カウンセリングルームあかつきのともこです。
最近、『ヤングケアラー』という言葉を知りました。
ヤングケアラーとは、
家族のケアを行っている18歳未満の子供をいいます。
家事、
薬を飲ませる、
着替えやトイレ、食事の介助(介護)
書類等の提出
病院の付き添い
兄弟の面倒をみる
・・・など
子どもたちは、ケアする事で自分が役に立っている、必要としてもらえていると感じ為、毎日頑張って家族のケアをします。
実際にやっていることに対して、大人(親)からの承認や評価は必要です。
しかし、子どもが幼い頃からケアをしていたり、ケアが長期(2年以上)にわたる時、そして、そのケア責任が、その子の年齢や成長の度合いに不釣り合いなものである時には、子ども自身、心身の発達や人間関係、勉強、進路などにも影響が出てきます。
ケアが子どもにとって過度な負担になっている時には、子どもの話を良く聞いた上で、その子のケア負担を軽くできるよう、さまざまなサービスにつなげることが必要になってきます。
子どもは、自分がヤングケアラーだとはなかなか気が付きません。
周りの大人(私自身も)が気付き、助けてあげられる世の中にしていきたいものですね。
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