こんにちは。
本日は、福岡県T.W様より
日本海軍後期型夏用飛行帽のご注文をいただきました。
航空眼鏡等を組み合わせてご紹介したいと思います。
こちらです。
●表 山羊革・・・焦げ茶色
●裏 ビロード布・・・カーキ色
●サイズ・・・60cm
名前が書けるように、後ろには記名布があります。
裏側は布張り(別珍)です。
実物にもメーカータグが縫い付けられていました。
末期頃には、このタイプの飛行帽は簡略化を図り、革質もかなり落ちて、鮫や八目うなぎの革まで使用されました。
それでは航空眼鏡(遮光眼鏡など)やサングラスを装着していきましょう。
●鷲の目型航空眼鏡●
サングラスは市販されているものを個人購入していたため、多くのバリエーションがあったようです。
●鷲の目型航空眼鏡(アルマイト)●
鷲の目型航空眼鏡もいろいろなバリエーションがあったように、航空服の布地の差のみならず縫製もバリエーションがあった事がわかります。
●鷲の目型遮光航空眼鏡(緑色)●
皆さま、いかがでしょうか。