『みえないばくだん』 『放射能と生きる』 『子どもを放射能汚染から守りぬく方法』 | 編集プロダクションGROUP

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Webから紙媒体まで、企画・編集・執筆・撮影・デザイン。
制作のすべてを請け負うプロダクションです。スタッフ(数名)が、取材活動を通して感じた日々の思いや出来事、読んだ書籍、映画などについて綴るお気楽&無責任ブログです。

昨年後半は、
仕事がたてこんでいて、読めなかった書籍が、
デスクに、ドーンと積まれているので、
お正月の三が日は例年通り読書三昧です。
昨日から本日にかけて、以下の3冊を読みました




みえないばくだん/たかはし よしこ

¥1,365
Amazon.co.jp
内容説明
子どもたちの未来のために読みたい原発絵本

3.11の福島第一原発事故以降、
私たちは放射能汚染の恐怖と向き合いながら
生活していかなければならなくなりました。
特に放射能の影響を受けやすい子どもを持つ親たちは、
未来を案じ大きな不安を抱えています。
そんななか、子育て中の母親たちを中心に
インターネット上で大きな反響を呼んだ作品があります。
「たしかにべんりになるけれど これは『ばくだんになるもの』じゃないの?」
--そんな人々の不安の声はどう封じられ、
どうやって原発が作られてきたか。
3.11以降、人々の生活はどう変わってしまったか、
数世代先の未来に何が起こるのか。
著者は小さな子供を持つ主婦と会社員の男性という
ごく普通の人たちです。
ひらがなだけの文章と絵で綴られている本作は、
ブログ公開とともに大きな反響を呼び、
小さな子どもの母親たちを中心に共感の声が寄せられました。
このたび、その話題作の絵と文を描き直し紙の絵本オリジナル版として刊行します。


本作に描かれる未来は、決して明るいものではありません。
けれど、子どもから大人まで、ぜひ多くの方に読んでいただき、
その未来を明るいものにするには何をすればいいのか、
みんなで考えてほしいと思います。




放射能と生きる (幻冬舎新書)/武田邦彦

¥840
Amazon.co.jp
内容紹介
国が基準値を引き上げた今、 覚悟は、できているか!

国内史上、かつてない量の放射性物質で汚染された日本。
残留する放射能と今後どう付き合えばいいか? 
空気や水、食物の注意点は? 
話題のブログを補足、再整理した超実践・自衛マニュアル。


今回の福島原発事故で放出された放射性物質の総量は約63京ベクレル(推計)。
国内史上、かつてない量が放出した上、
事故の終息は依然見えず日本は汚染され続けている。
「残留する放射性物質」と私たちが共に暮らしていくのはこれからなのだ。
見えない敵から身を守るにはどうすればいいか? 
農作物や魚介類は今後どうなる? 
被曝した後、すべきこととは?
震災発生直後から、
時系列の生々しい記録が超実践マニュアルとなった画期的な書。




子どもを放射能汚染から守りぬく方法/武田 邦彦

¥1,050
Amazon.co.jp
出版社/著者からの内容紹介
放射能は怖いけれど、
何をすべきかわからない。
政府は「健康に問題はない」と繰り返すばかりでとても信用できない。
いったいどれだけ被ばくすると危険なの?
結局うちの子は大丈夫なの?
福島第一原発の事故後、
お母さん、お父さんの立場に立った政府やマスコミへの提言で
熱い支持を受ける武田邦彦氏が、
放射能汚染で不安を抱えるママとパパのために、
正しい放射線対策を伝授。
危険な放射性物質の避け方、
放射性物質を取り除く掃除法、
食品の選び方など、
子どもの被ばくを少しでも減らすための
"日常生活でできる具体的な方法"を
やさしく解説します。
尾木直樹氏(尾木ママ)との緊急対談にもぜひ注目を。
「被ばく量がわかる計算式」収録。


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記:まりりん