静岡ホビーショーにて、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

10日夜10時に車にて明石を出発、

さて、一般道にて静岡まで走るか、それとも高速を走るか、ずいぶんと迷ったあげくに結局は高速を走ることにした、

ゆっくりと?と走り、パーキングに3回トイレ休憩をはさみ、朝の6時半ごろに到着、

「静岡ホビースクェア」が入っているビルの南側の立体駐車場に車を止めた、

 

まず向かった先がフリマ会場、今回のフリマ会場は静岡駅の北側の地元では有名な「駿河屋」の施設の4階の場所、その入口がわからない、周辺をグルグルと回りやっと入口を見つけ会場入りをした、

売りさばく商品はすでに前日に東京の相棒達が搬入済みであった、

 

 

 

今回販売するもので特に力を入れたプラモがガンダムでここに写っているものはその一部、

そう、東京の相棒が全力を注いで集めてきたもの、

僕はまったくガンダム系はわからないが、相棒は昭和のプラモだけでなく現代のものにもめっぽう強い、ガンダムが好きな方々が見たら欲しくなるものばかりらしい、

ショップではプレミア付きの価格で売られているらしい、

 

しかし、相棒は金はあまりあるほど持っているらしく?、なんとこれをプレミアなしの定価で売るという、いや、それどころかその定価よりも割引して売るという、

「おい、おい、そんなことして大丈夫か」、メーカー、絶版ショップなどから益々要注意人物として嫌われるのではないかと心配したが、それでもいいと言う、

 

なぜなら、フリマ会場への人の呼び込みと、現在のショップの異常なほどの利益を追求した販売

体制へ警鐘を鳴らしたいのが目的だという、

 

そのため、フリマ会場の他の出店業者のガンダム系のプラモはほとんど売れなかったようであった、これで益々相棒は好ましくない要注意人物として業界から警戒され嫌われるのは間違いないだろう、まあ、僕も業界からは嫌われていることもあり、お互い似た者同士。

 

それで、人が殺到して混雑することが予想されるため、特に人気製品については抽選販売などとした、

 

 

 

実は、午前中はホビーショー会場に行かなければならないので僕らは留守番をお願いしてホビー会場へと向かった、

 

では、誰に留守番をお願いしたかというと、

 

 

そう、今回は連合軍とした、その連合軍の方々に留守番などをお願いした、

これからは、我が「模型探偵団」単独ではなく、連合軍として立ち向かっていかなければならない。

 

そして、ホビー会場へ向かった理由とは、

 

 

すでにご承知のように、今回は青島文化教材社の100周年、

そう、その100周年記念展示が行われている、

 

 

 

「模型探偵団」はその記念展示に協力させていただいた、

もちろん、それらの展示物は全て寄贈させていただいた。

 

 

その記念撮影のために会場入りした、

アレッ、東京の相棒が入っていない、

 

アオシマの社長さんが、「◯◯さんも一緒に入って」、

僕はコソッと社長さんに耳打ちする、「あのですね、◯◯はですね、実は指名手配中なんです、

ですから面が割れると非常にヤバいのです、」

社長さんは大笑い、

 

記念展示はホビー会場と駅前の「静岡ホビースクェア」の二ヶ所で展示されている、

その一部を紹介すると、

 

 

とにかく、これからも青島文化教材社さんには全面的に協力させていただくことになった、

 

そうそう、展示といえばアレも気になっている、

その気になる展示物というのは、

もう、僕が言わなくてもおわかりだろう、そう、アレですよ(笑)、

これからの成り行きを注意深く見ているところである。

 

一段落して次に向かったのが合同展会場、

そこで、まったくの想定外の事件?が発生、

何かというと、

超人気クラブの「ろうがんず」のブースの前も人で一杯であった、

もちろん、松井様もいらっしゃった、松井様がいらっしゃらないと「ろうがんず」も始まらない、相変わらず松井様も超人気で御本人も超ご機嫌、

こともあろうに、つい僕も松井様に両手を振って「松井さ~ん」と声を出してしまった、

 

絶対に無視されるだろうと思っていた、

すると、こともあろうに松井様は「おお~、ご活躍のようで」両手を上げもう満面の笑みで答えて下さった、

もちろん、皆も驚いたようで、

つい僕も調子に乗って「松井さんも大変ご活躍のようで、いつも悪口ばかり言ってすみませ~ん」と応答してしまった、またそれにも松井様も満面の笑みで答えていただいた、

それが演技であることはわかっていても、皆驚いたようであった、

そう、僕も松井様のあの満面の笑みは今まで見たことがなかった、

イメージ回復か?

ただ、僕の方針は今までと変わることはない(笑)、

 

そして次に回った先が、 <続く>「この人は人の悪口ばかりを書く人で嫌われています」、