80歳になってしまった、 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

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昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

80歳(四捨五入)になってしまった(笑)。

今のところ死ぬ気配はまったくない、いたって快調?ただ、明日のことはわからない、

この歳になると鏡を見るのもいやになってしまう、

頭の毛はなくなり、歯も抜けて入れ歯になり、顔の頬はたるみ、シワ、シミが段々と増え自分の顔を見るのが嫌になってしまう、昔の美少年?の頃の面影はまったくなくなってしまった。

 

一般的に人は歳を取ると段々と丸くなるという、

しかし、僕の場合はまったくその気配はない、段々と過激になっていく、

若い頃はそのような人間ではなかった、とても素直でおとなしい人間であった、

なぜか、プラモデル、模型というものに関わり出してから過激な人間になってしまったような気がしてならない(爆笑)。

 

そもそもが、僕はいい人だと思われたいとか、好かれたいとか、信用されたいとか、そのようなことは一切思っていない、

また、綺麗事も言いたくない、現実主義者だと思っている。

そのためなのか、プロの方々からは嫌われ敵視されている。

 

「類は類を呼ぶ」、「朱に交われば赤くなる」、とかいうコトワザがあるように、

この模型の世界に入ってから特にそのことを感じてしまう、

どの世界も同じことということだろう。

 

さて、今回の静岡ホビーショーで明石ファン?の方々から尋ねられたことがあった、

そう、例の書籍はまだ出版されないのですか、いつですか?と、

ご安心下さい、

来年には間違いなく出版されます、予定では去年の5月に出版の予定でしたが大分遅れているようです、

商業誌ではありません、

それぞれの分野の専門家(大学教授、博物館の学芸員、著名な玩具などの収集家等)30人ほどが執筆していますので、編集などの調整で遅れているようです。

もちろん、商業誌ではないので数名からなる専門家の編集委員の方々が査読作業などを行い、編集会議で決定したものです、僕はアレとアレの2項目を担当しています。

今しばらくお待ち下さい。

 

ということで80歳になりましたが、まだまだクタバルわけにはいきません。