戦前のブリキ玩具 対戦車砲 | 「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

「模型探偵団」明石小五郎の昭和のプラモデル

昭和のプラモデルが好きなタダのジジイです、上から目線で書いてます、日本初のプラモデルメーカー、㈱日本プラスチックなど、真実のプラモデルの歴史を書いてます。

 

 

これらは戦前のブリキ玩具の対戦車砲、

左からイングランド製、ドイツ製、そして日本製、

なぜか、これらには共通点がある、

それは、紙火薬を撃つことができる、

 

 

まづ、イングランド製の対戦車砲、

 

 

メイドインイングランド、

 

 

このように撃鉄を引いて火薬を乗せてバチンとやる、

 

 

これはドイツ製、

ただ、国の刻印はない、なぜドイツ製と言えるのか、

それは、これと同じ塗装の戦車があった、

 

 

そう、この迷彩塗装の戦車、

 

 

この戦車の底板にはメイドイン ジャーマ二ィと刻印がある、

 

 

同じくこれも紙火薬をセットして撃鉄を引いてバチン、

丸いハンドルを回して砲身は上下に可動する、

 

 

そして、これが日本製、

 

 

ジャパンと刻印はあるがメーカー名がわからない、

 

 

これも紙火薬をセットして撃鉄を引いてバチン、

 

 

これも砲身を上下に作動させることができる。